海・くじら│大海酒造

伝統と挑戦

地域の9蔵が結集してできた大海酒造。
「大きな海のように焼酎が広がってほしい」という願いが込められて付けらられた社名は一般公募によって選ばれたもの。
地元の契約農家のさつま芋を使ったり、海にすむ生き物の絵を募集して優秀賞の絵は大海酒造の商品のラベルに起用したりと、地元住民との繋がりを大切にされています。
銘柄「海」「一番雫」のようなさっぱりとしたものから「さつま大海」のような芋らしい濃醇タイプ、そして醪に茶葉はふんだんに使用した「茶房大海庵」や醪の低温発酵と特殊な香り酵母から生まれた「アップルランス」など、バラエティーに富んだラインナップで、毎年アップデートされていく大海酒造。
各蔵が長い時間の中で受け継いで来た知恵と伝統を継承しつつ、時代のニーズに合った味を探求し続けます。