出荷対応:月~土(祝日含む)
ミネラルたっぷり!冷涼チリワイン特集
ミネラルたっぷりなみずみずしいワインなら、冷涼チリワインにおまかせを。
ミネラルたっぷりなワインは最高!!
フランスのブルゴーニュワインやシャンパーニュのみずみずしさはたまりません。
しかし、最近はあらゆる事象が重なり合い、今やその2つは価格が高騰中・・・・。
あのみずみずしさが恋しい!というみなさまに、「冷涼チリ産ワイン」をご紹介します。
ただ価格が抑えめだからご紹介しているわけではありません。
ブルゴーニュワインやシャンパーニュに引けを取らないエレガントさがあり、お食事にもしっかりと合う非常に優れたバランスを持つのが冷涼チリワインなのです。
「ミネラルといえばチリ!」という時代が来るのではないでしょうか。
たいへんみずみずしく、酸のバランスもすばらしいワインばかりです。
ぜひこの機会に一度食卓に並べてみてください。
きっと虜になること間違いなしです。
―チリの冷涼エリア―
チリは南米で暑いというイメージがありがちですが、実は場所によってはかなり寒い地域があります。
チリは、縦幅は約4700km、横幅は約180kmあります。
縦の長さだけだと東京~シンガポールくらいまでの距離がありますが、横幅だと車で約2時間くらいの距離なため、南北で気候も大きく変わります。
- 南側は南極に近く、かなり冷涼な地域。そのため南に行きすぎると寒すぎてブドウが育ちません。
しかし、栽培ができるギリギリの地域であれば、寒さで実がぎゅっと詰まったブドウができあがります。 - 北側は、砂漠があり、赤道直下で水がなく、暑すぎます。植物も育ちません。
しかし、標高2000mの山の上に畑を持つことで暑さから逃れ、 アンデス山脈の氷山からくる水を利用しながらブドウを栽培しています。 - 東側は、太平洋に面しており、海風が吹く冷涼地帯です。さらには南極からの寒流が流れているため海の冷たさもケタ違い。
そんな冷たい海風に吹かれほんのり潮気を帯びたブドウでつくられたワインは、海鮮料理との相性がバツグンです。 - 西側は、アルプス山脈があり、山脈から吹き付ける風でかなり寒い地域です。
また、標高は5000メートルあり、ブドウがギリギリ育つライン冷涼気候になっています。
寒さで実がぎゅっとつまったブドウは酸が高く、ミネラル感も文句なしです。
このように、南米で暑いイメージのあるチリにも冷涼な地域は存在していて、
ここで採れたブドウは実がぎゅっと詰まったミネラル感満載、酸もあるワインになるのです。
チリのテロワール概要
チリ南部
南極に近く、極寒
チリ北部
砂漠があり通常は暑い。
しかし標高を高くすることで暑さから逃れることが可能
チリ東部
南極からの寒流が流れる太平洋の影響で冷涼
チリ西部
アルプス山脈からの風により冷涼
冷涼チリの生産者たち
ベティッグ
チリ南部/マジェコ・ヴァレイ
ワイナリーを見る>>
アルコウアス
チリ北西部/マジェコ・ヴァレイ
ワイナリーを見る>>
ドメーヌ・デ・グラス
チリ東部&西部/レイダ・ヴァレイ&アルト・ヴァレイ
ワイナリーを見る>>
必ずご注文確定までお進みください。