所在地:北海道余市郡余市町登町1408番地 創業:2014年
ワイン造りの地として選ばれたのは北緯43度、眼下に日本海を望み、三方を山に囲まれた北海道余市町登地区。ワイン用ブドウ栽培の適地としてまさに注目されています。南北にまっすぐ貫く登川が開いた谷状の地形の土地で40年に渡りワイン用ブドウの栽培を行い、品質の高さで評価を受けてきた藤本毅氏よりその技術と知恵を受け継ぎ2014年栽培をスタート。モダン・イタリアワインの先導者で世界的な醸造コンサルタントのリカルド・コタレッラさんをアドバイザーに迎え、「酸のきれいな余市のブドウからは素晴らしいスパークリングができる」という意見を取り入れ、タンク内で泡を生み出す二次発酵を行うシャルマ方式のスパークリング生産を中核とした醸造所は2017年に完成しました。早くも2021年、最も権威あるワイン品評会「デキャンターワールドワインアワード」で「ピノ・ノワール プライベートリザーブ 2019」が日本ワインとして初のゴールドを受賞するなど、キャメルファームワイナリーと余市の存在を世界にアピールしたのです。
16.2ヘクタールの畑ではケルナー、シャルドネ、バッカス、ブラウフレンキッシュ、ピノ・ノワール、レジェント、ツヴァイゲルトなど10種類のブドウを栽培。この広大な畑に実った果実を一つ一つ手作業で収獲しているというのが、また驚きです。収穫期にはグループ会社である、各地のKALDIスタッフたちが交代でお手伝いにいらして、販売するワインへの知識や愛着を深めているそう。