所在地:長野県東御市八重原1018創業:2019年
ワイナリーの名前のシクロはフランス語で自転車。園主の飯島さんは自転車トラック競技の個人追い抜き(パシュート)で幾度の日本記録の更新やワールドカップ銀メダル獲得など信じられない経歴の元プロの自転車競技選手です。2012年初頭、約25年間走った競輪選手を引退され、始めたのがこのワイナリー。選手時代、海外に遠征に訪れた際に提供されたワインが、常に「楽しい時のわき役」だった経験から見つけられた次の世界。情熱をそのままに第二の挑戦のスタートです。
長野県千曲川左岸の八重原台地はカオリナイトという分類のキメの細かく非常に強い粘土質の土壌が特徴。ストラクチャーのしっかりとしたワイン葡萄を育みます。そのため科学的な肥料・殺虫剤・除草剤などを使用せず、手間を惜しまないブドウ栽培で土地の個性を最大限に反映した完全自社栽培100%で勝負!ラベル貼りなど醸造から販売に至る細部まで、手作業にこだわる高品質なワインを作られています。