所在地:富山県富山市岩瀬大町5番地創業:2017年
KOBOブルワリーは、チェコ共和国出身のコチャス(KOTAS)と、スロバキア出身のボリス(BORIS)2人によるブルワリーです。「KOBO」という醸造所名は、2人の頭文字から取っていますが、日本語だと「KOBO=酵母」、また、ファクトリーを意味する工房を連想させ、色々なつながりを想像できることからこの名前にしました。醸造家のコチャスの故郷であるチェコはピルスナー誕生の地。チェコのピルゼン市で生まれたのがピルスナーです。だからという訳ではありませんが、コチャスが造るのは今よく造られているホップを多用したビールではなく、食事とじっくり楽しめるようなヨーロッパのクラシックなテイストのビールがメインです。フルーティーすぎるわけでもなく、個性的すぎるわけでもない、ただただずっと飲んでいたいビールです。