所在地:北海道余市郡余市町登町1982-1 創業:2012年
自然体で紳士的な木原さんが創り出すワインは、ぶどうの個性が生かされた複雑味と折り目正しさとも受け止められる骨格、その両方を感じることが出来ます。 発酵段階までに複数品種のブドウ果汁を混ぜ合わせる醸造方法、つまり混醸に特化しているのが特徴。2018年秋に正式オープン。畑の総面積は約2haで現在はピノノワール・シャルドネ・ピノグリ・ピノブラン・ソーヴィニヨンブラン等のフランス系品種を7品種自家栽培しています。
2015年~2017年までは外部にて委託醸造をおこなっていましたが、2018年からは敷地内の半地下醸造蔵でワイン造りを開始しました。この蔵は築100年近い蔵を丁寧に移築したもので、この地にワイナリーを作ろうと決めた時からの夢だったそうです。家族4人のチームワークで作り上げたワイナリー。新しいワインのリリースも楽しみです。