所在地:岩手県花巻市大迫町亀ケ森第47地割4創業:1996年
エーデルワインでワイン造りを学ばれた高橋喜和さん。生産部での醸造・瓶詰の経験、派遣されたオーストリアやフランス、イタリア、ハンガリーなどの産地の視察、醸造のほかに契約栽培農家の栽培指導も担当された後、自身のワイナリー立ち上げへと踏み切りました。はじめに1997年から自宅に植えていた(エーデルワインに出荷していた)ぶどうを使用し、委託醸造でオリジナルワインの製造を開始。秋田県内のいくつかのワイナリーでワインを造り、2015年には自宅敷地内に念願のワイナリーを建設し、果実酒製造免許も取得して自家醸造をスタートしました。オーストリアのある生産者の方から「ワインはつくられるものではなく生活の中に自然に生まれてくるもの、すなわち文化なのだ」と教わった高橋さんが目指すのは、ヨーロッパの高品質ワインと同じものではなく、自分の土地の気候風土の中で最良のもの。エーデルワイン時代に培った技術と岩手の土地に適したブドウ品種「リースリング・リオン」から高橋さんの挑戦は始ります。