
平素よりIMADEYAをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
GUITO!vol.5の5月分の頒布を5月25日(日)より開始させていただきます!
※オンラインストアは発送準備のため、実店舗と引き渡し開始日が異なります。
5月の頒布商品は、『千代の光酒造 / 新潟県』です。
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【2025年5月頒布のお酒】
<千代の光酒造 / 新潟県>
「千代の光 Sweetest 720ml」
720ml 2,200円(税込)![]()
味わいポイント
ストレスや疲れを癒したいときにふと手が伸びるような優しい甘さ。
日本酒の甘味表現として最大クラスのボリュームで表現しました。
ほんのり甘い上立ちがあり、口に含むとまろやかな甘みが舌全体を包み込みます。中盤には柑橘を思わせるほろ苦さがアクセントとなり、余韻にはやわらかな甘味が静かに響きます。
日々の喧騒から少し距離を置き、リラックスした時間を過ごす。
そんな癒しのひと時にそっと寄り添う1本です。
チャレンジポイント
「甘いは、美味い」という言葉がありますが、千代の光酒造は創業以来、甘口の酒を造り続けてきました。
というのも、当蔵のある妙高は日本有数の豪雪地帯で、かつて雪下ろしなどの重労働が日常。
その疲れを癒す糖分補給として甘い晩酌酒が地域に根付いてきたのです。
しかし現代はアルコール離れ・日本酒離れが進み、日本酒が”強い酒”として敬遠されがちに。
そこで今回は、アルコール度数は極力下げ、甘みは最大に。
現代のストレス社会に寄り添う新しい甘口日本酒にトライしました。
蔵元情報
1860年創業。
千代の光酒造は、上越の豊かな自然環境に恵まれた新潟県南部の妙高市で伝統と革新のなかで培われてきた技術によって全製品吟醸酒に準じた、きめ細やかな酒造りに励んでいます。
酒造りに使われる清冽な伏流水は、半年以上の雪解け期間を経て広葉樹帯に浸み込んだ軟水を使用。
里山を緩やかに流れる風、自然に快い農薬の少ない稲作、そして一日の寒暖差が美味しいお米を育みます。
「酒造りは、米づくりから」自然の恵みをたっぷり受けて育ったお米から造られるお酒は、淡麗さの中にやわらかさを併せ持つ独特の酒質が特徴です。