深川蒸留所

深川蒸留所は、古き良き文化と新たな創造が融合する東京・深川で、独自のクラフトジンを生み出す蒸留所です。
90年以上続く理化学卸問屋であり清澄白河「リカシツ」代表、関谷理化が、職人の新たな活躍の場を作るために始めたプロジェクトで、ジンに特化した飲食店「NICO」との出会いをきっかけに誕生しました。

・特徴的な蒸留技術
ニューツブロ：古典的な「ツブロ式蒸留器」を現代風にアレンジしたオリジナル蒸留器。
ニューエバポ：理化学技術を活用した大型の「回転式減圧蒸留器」。
これら2つの蒸留器を駆使し、地域に根ざした新しいクラフトジンを創造しています。

・代表作「FUEKI（不易）」
松尾芭蕉の言葉「不易流行（変わらぬ中に新たな変化を取り入れる）」にちなみ命名。
デザインは深川の象徴「水掛け祭り」の水しぶきの写真を使用。
キーボタニカルは深川の材木文化を反映した青森ヒバで、爽快な香りが特徴です。

NICO

深川にあるミドリの建物として親しまれる複合型飲食スポットで、伝統と革新を融合したユニークな体験を提供します。

1F［NICO 25 TO GO］
カレーとジンの専門店で、ジビエや季節の食材をスパイスや蒸留技術で創作し、独自のペアリングを展開。

1F［NICO酒店］
「薬屋のような酒屋」をテーマに、漢方に詳しい薬剤師が深川蒸留所のジンや薬酒、スパイスなどを販売。

2F［BAR NICO］
地元の交流拠点としてリニューアルしたバー。
アートに彩られた空間で、多様な人々が集う深川の名物ハイブリッド酒場。

リカシツ

昭和8年創業の理化学問屋が営むアンテナショップ。
理化学＋インテリアを目指して2015年4月清澄白河にオープンしました。
大学や研究機関へ納めている理化学製品そのものを商品として販売しています。