フレデリック・コサール ブルゴーニュ ビゴット 2021

現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10年間ほどブルゴーニュのクルティエとして働き、ドメーヌ・シャソルネイを1996年に設立。2006年にはネゴシアン・フレデリック・コサールを設立。こちらはピュリニー、ヴォルネイ、ポマール近辺の区画のブドウを主に使用。

黄リンゴ、プラム、スイカズラの香り。味わいは白い果実のピュアに伸びのあるシャープな酸が印象的。タイトなミネラルがきれいに溶け込む一本。
写真のラベルは2022年ビンテージのものです。実物と若干異なる場合があります。

ルフレーヴ マコン ヴェルゼ 2023

最高峰の白ワインの作り手として、世界中の評価を集める。2004年にマコンに9haの畑を購入。
シャルドネからワインを造れば、このドメーヌに敵う相手はいないほど。マコンにありがちなトロピカルさも抑えられ、凛とした酸味を感じるワインに仕上がっている。マコンの美味しさをそのまま十分に味わえる一本。

セガン・マニュエル サヴィニー・レ・ボーヌ ゴドー ルージュ 2020

1720年ドメーヌ創立、1824年にネゴシアン部門を開設した老舗ドメーヌ。それぞれのブドウに合わせた温度コントロールの効くタンク、大樽での発酵、環境の整ったセラーでの熟成などワインへの細やかな気配りの積み重ねを行い、過度に抽出しすぎず、しなやかなブルゴーニュらしいワイン造りを心がけています。

ミッシェル・ギーヤール ジュヴレC ラ・プラティエール VV 2022

ジュヴレ・シャンベルタンに約5haほど畑を所有するドメーヌ。古木は約40年ほどでノンフィルター、果実味と樽のバランスが調和したクラシカルなジュヴレ・シャンベルタンワインを得意としています。
赤や黒ベリーなどの果実味。樽からくるチョコレートやトーストの味わいも。複雑味、骨格共に程よくじんわりと味わえます。
写真のラベルは2021年ビンテージのものです。実物と若干異なります。

ヴァンサン・ドーヴィサ シャブリ2020

伝統的な樽醸造を守り、長期熟成シャブリを作り出すトップ生産者。シャブリを造る2大巨頭のうちの一人。村名格ですが、1級ラ・フォレに隣接する区画のブドウを使用し、キリメリジャン土壌由来のヨード香も感じながらミネラルも十分に備わります。

ラモネ モンテリー ルージュ ヴィラージュ 2022

ピエール・ラモネ氏によって1920年代前半に設立されたドメーヌ。名声を支えてきたのはこのドメーヌのブドウの質の高さであり、白赤問わずトップ生産者です。
モンテリーは9割が赤ワインでいくつかの村名区画のピノ・ノワールをブレンド。比較的温暖なエリアのため、エレガントさとパワーあふれる骨格が特徴的な一本。