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推薦者からのコメント

商品情報
ドメーヌ・オヤマダBOW!白のデラウェアを使った野生酵母のビール!
山梨県の勝沼のワイナリー、ドメーヌ・オヤマダ。そのワイナリーで栽培しているデラウェアというブドウに付着した自然酵母を使用して醸造した反射炉ビヤのビール「甲州微行」がリリースになりました。
このビールを造っているのは静岡県の伊豆にある反射炉ビヤ。反射炉ビヤの醸造長である山田隼平さんは、学生時代にドメーヌ・オヤマダの小山田さん率いるペイザナ中原ワイナリーを手伝っており、私たちもその当初から山田さんを知っているので、実は長いお付き合いになります。)
このビールの味は、デラウェア主体のドメーヌ・オヤマダのフラッグシップの白ワイン「BOW! 白」をイメージしたもの。
小山田さんの収穫時に分けてもらったデラウェアを、手でつぶして鍋でワインを仕込むような感じでいわゆる「酒母」を造り、それを酵母としてビールを醸造していきます。
香りはリンゴや硬いパイナップル、味わいはヴァイツェンのようなボディと爽やかさがあります。最後は柔らかさではなく、ビールらしいキリっとした苦みがあり、軽やかでどんどん飲んでしまう味。
ビールの泡は瓶内でのナチュラルカーボネーションによるものでビールと泡が馴染んでおり、滑らかな飲み心地です。
ワイン造りとビール造り、どちらも経験した山田さんだからこそ造れる、ワインとクラフトビールの懸け橋となる「甲州微行」、ぜひお試しください!
※ボトルの大きさによって味わいも異なるので、飲み比べがお勧めです!
*ビールの名前とラベルについて…
江戸時代、伊豆と山梨はともに幕府の直轄地「天領」でした。
そこでビールの名は山梨と伊豆の友好の懸け橋になってほしいという思いから、韮山反射炉を築造した「江川太郎左衛門英達」がかつて山梨の地に向かった「甲州微行」より命名しました。
そしてラベルは、反射炉ビヤが山梨へ原料となるブドウをいただきに向かったことに重ね合わせ、反射炉ビヤの象徴とも言える「江川太郎左衛門英達」が時空を超えて山梨へゆき、小山田さんとお酒を酌み交わしている場面を表現しています。
【生産者資料より抜粋】
■造りのこだわり
今年はオーツ麦芽を使用せず、エール麦芽とサワー麦芽のみを使用して麦汁を作成。少々低温にて発酵させることで、自然酵母の繊細なエステル香がホップ香と合わさって、リンゴやカリンなどの凛とした風味を表現しています。
またサワー麦芽と酵母の発する爽やかな酸味が、良いアクセントとなって仕上がりました。もちろん今回もボトル、樽生共にナチュラルカーボネーションで仕上げています。
〈テイスティングコメント〉
■外観
明るいイエロー
■香り
皮をむいたリンゴ、カリン、レモン、アセロラ、黄桃などを思わせる甘酸っぱい果実の香りが感じられます。バナナのような少々まろやかなアロマも存在し、果実の香りが層を成して繊細に絡み合っています。
■味わい
口当たりは爽やか!香りでも存在したリンゴや柑橘系の果実味と、乳酸や揮発酸など複数の重なった酸味が織り交ざり、イキイキとした味わいを感じさせます。味わいの終盤では、自然酵母とホップからなる心地良い渋みや苦みによって、最後の余韻まで楽しめる印象です。
■食べ合わせ
食中酒に最適だと思います。白身魚の西京焼きなど、日々の食卓料理と合わせたいです。
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