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商品情報
ミャンマー産の蜂蜜をベースに、パイナップルとチェリーを使った、シンガポールのラッフルズホテルで出される「シンガポール・スリング」というカクテルをイメージしたスパークリングミードです。
見た目は鮮やかなバラ色で、まるで濃いめのロゼワインのよう。パイナップルのトロピカル感に加えカシスのような風味、香りはフルーツ感満載ですが味はかなりドライ。
何も言われずに飲むと、本当にロゼのペティアンを飲んでいるようです。こちらは、シンガポールのラッフルズホテルで出される「シンガポール・スリング」というカクテルをイメージしたスパークリングミードで、シンガポール・スリングと同じくパイナップルとチェリーをふんだんに使っています。
見た目は鮮やかなバラ色で、まるで濃いめのロゼワインのよう。
味わいは、パイナップルの香りと味があり、余韻のチャーミングな酸はチェリーと、副原料に使用している果実がしっかり感じられます。
面白いのは、余韻に蜂蜜の風味を感じるものの辛口で、アルコールに変わった蜂蜜の糖度がボディの厚みとして感じられること。
このボディがあることで、中華料理のような油が多いもの、エスニックのスイートチリソースのような甘みのあるものにもバランスよく対応できます。
そのまま食前酒としても、上記のように食中酒としても楽しめる1本です。ぜひお試しください!
ミードは蜂蜜を発酵させた醸造酒で、その歴史はワインよりも古いと言われています。
今まで世界各地で造られていたミードは、蜂蜜のイメージ通り甘みの強いものでしたが、近年、アメリカやオーストラリアなどで、クラフトビールのような多様な味のクラフトミードが造られており、様々な副原料を使った、甘いだけでないドライなミードが造られるようになりました。
と言っても、そのようなミードを造っているブリュワリーは世界的に見てもごく少数。
アンテロープの代表の福井さんは、元々クラフトビールを造るために起業しようとしていましたが、数少ないクラフトミードの造り手とアメリカで出会い、まだ日本では全く造られていないその美味しさと楽しさを造るためにアンテロープを設立しました。
アンテロープでは多様な副原料を使用し、何種類もの味のミードを造っています。福井さん自身、最初はミードらしい甘さのあるミードを造らないといけないと思っていたそうですが、造っているうちに、甘いミードは自分たちが飲まないということに気付き、もっとドライなものに挑戦してみようと思ったそうです。
実際に、何種類か飲んだうち、自分が好きなもの(仕入れたいもの)はドライなミードだと思いました。
ドライなミードだと言っても、蜂蜜のような糖度の高い原材料をドライに仕上げると味に厚みが出るので、全く薄い感じはなく、他の素材の味をしっかりと下支えするような厚みがあり、お酒としての味のレベルが高いです。
アンテロープさんの素晴らしいところは、自由奔放に色々なものを作っているように見えて、味の精度が高く、ちゃんと美味しいものを造っているところ。
最終的な着地点は美味しいクラフトミードを造ることですが、使用する原材料については、農家さんなどもの作りをする人との出会いを大切にしており、どのような味になるのかは分かりませんが、いまでやが間に入って、ワイナリーのワインの搾りかすや酒蔵の酒粕など、そういったものを使ってみるのも面白そうだとおっしゃっていました。
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