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蔵元・生産者

商品情報
山梨県の「98WINEs」が運営するブルワリー「98BEERs」。「四方(よほう)」は長期熟成を視野にコルク打栓をした特別なシリーズです。
こちらは、「枯露柿(ころがき)」をアクセントにしたインペリアルスタウト。
昨年より干し柿を製造工程で余すことなく使用し、干し柿由来の甘みや風味を多く得ることができたそう。アルコール度数も昨年より高く、より干し柿の独特な甘い香りを感じられます。
ぜひ熟成による変化も楽しんでみてください。【ブルワリーより】
四方[よほう]とは四角のことで、[しほう]と呼ぶのが一般的ですが、私たちは[よほう]と読み、3つ目のシリーズ名にしました。
古くから、四方はあらゆる形の中で最も完全な形態と言われ、禅の四大元素「地・水・火・風」や「東・西・南・北」、「春・夏・秋・冬」、「頭・胴・腕・脚」など、四は世界を表す源の数と言われてきました。
この四方でリリースする製品には年号が入っており、ボトルでの長期熟成に向いたスタイルを今後も作っていきます。
熟成という時を経て、完全な味わいへと変化していく様子を楽しんでほしい、またシリーズ唯一のコルク仕様になっているのも四方の特徴で、特別なひと時に大切な人と味わって欲しい、そんな思いが込められています。
またこの地、塩山の名前の由来となっている小さな山「塩の山」も、「四方からよく見える」「四方がよく見える」という意味で「しほうのやま」と呼ばれたことから名付けられたと言われています。
今回も地元甲州市の @roots_farm_yamanashi さんの枯露柿を使ったインペリアルスタウト。
ミルクチョコレートの様な甘い香り、柿、洋梨、杏の完熟したフルーツ様が特徴のアロマが感じられ、味わいはダブルショットのラテ、エスプレッソの様な甘苦い味わいに、バーボンのようなフィニッシュ。
熟成について:この2024verの飲み頃としては1~3年をおすすめいたします。
昨年は、製造工程の煮込みと発酵途中に漬け込む方法で枯露柿を使用しましたが、今回は製造工程で麦汁に味や香りを染み込ませるように、煮込みの段階で干し柿から甘みや風味を抽出しました。使用した枯露柿の量に関しては微増はしていますがほとんど変わりありません。
アルコール度数はもちろん、昨年のVTよりも明らかに干し柿の味わいや香りを感じていただけます。
2023VTをまだお持ちでしたら、ぜひ飲み比べてみていただけますと幸いです。
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