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蔵元・生産者

商品情報
独自の栽培理論に基づき、滋味溢れるブドウを育て続けている池川仁氏が栽培したマスカットベーリーAから造られるワイン。
イチゴやチェリーなどの赤系果実とカフェモカや腐葉土の香りなど複雑な香り。口当たりは丸く、酸味も穏やかで果実の凝縮した甘味と樽由来のスモーキーな風味がバランスよく口中に広がります。
和牛のステーキを始め肉料理全般との相性が良く、ベーリーAの特徴でもあるお醤油との相性も◎。【ワイナリーより】
2019年は一言で表すと葡萄栽培の厳しい年でした。
萌芽の時期までは平均的な気象状況でしたが、開花から生育時期である6月、7月は天候不順に見舞われ降水量は通年の2倍、日照量は通年の2分の1で、葡萄の生育は遅れ気味でした。8月に入ると降水量は例年より少なかったので病果の発生は少なかったのですが、気温は平年より高く、一般的に赤系葡萄は7月の日照不足の影響で充実した生育が出来ていない傾向となりました。
しかし、i-vinesの畑では厳密な収量調整を行い、また、着色の弱い果実はクレーレ向けとして9月上旬に収穫するなどして、最良の果実を厳選し、10月中旬まで完熟させることができました。
収穫量が5000kgを超えていたため、回転発酵タンクを使用。葡萄は除梗破砕時に、色素と香りを引き出す酵素剤を添加し、コールドマセレーションは行わずに、直ちに酵母RC212を添加。発酵は25℃~27℃の温度で比較的短期間で行いながら、7日目に搾汁。搾汁後5日目には自然発生でMLFが始まりましたが、途中、還元臭の発生を防止するために澱引きを行い、12月中旬にはMLFが終了。そして、冷却安定を行った後に、樽熟成約12カ月で、その後、珪藻土濾過ならびにペーパー濾過を行い、ボトリング時にメンブランフィルターを使用し、ボトリング。
ヴィンテージ | 2019 |
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度数 | 12% |
ワイナリー | シャトー酒折 |
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