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蔵元・生産者

商品情報
セイズファームで研修していた方が始めた金沢の「Vin de la bocchi(ヴァン・ド・ラ・ボッチ)」。
自然豊かな金沢・俵町で育てた金沢産欧州品種ブドウを使用し、ナチュラルなテイストで、お料理とも合わせやすい柔らかな味わいのワインを造り出しています。
こちらは、グレープフルーツやグラニースミスの青っぽい香りの中に、穀物や洋ナシ、桃など複雑な香りが特徴。丸味のある酸と苦味からくるコクを伴う繊細で余韻の長い白ワインです。おススメ料理:アンチョビのポテトサラダ、加賀レンコンのはす蒸し、金沢おでん
ヴァン・ド・ラ・ボッチは、京都出身の金沢で本多さんご夫妻が営むワイナリー。
前職で金沢に転勤になった際にとても気に入り、この場所でワイナリーを造りたいと思ってこの場所に決めたそうです。
ご主人の本多雅人さんはアルカンヴィーニュの1期生。修了後はセイズファームで研修と委託醸造を行い、2020年にワイナリーが完成。
奥様であり社長である路代さんと、アルカンヴィーニュの6期生の長男、そしてラベルを描いている自閉症の次男と家族でワイナリーを運営しています。
ワイナリーを作ったのは、自閉症を持つ次男をはじめ、障がい者の方々が働ける場所を作りたいという思いから。
ココファームに行った時に、こんな場所を作りたいと思ったのがきっかけだそうです。
ワイナリーのある場所は「俵町」という名前の通り田んぼが多い場所で、50haもの水田があり、そのうち5haは水が引けない場所で、そこにブドウを植えています。田んぼの隣にブドウ畑があるのは日本ならではの風景です。
2016年から植樹を開始、毎年2000本ずつ増やして現在は10000本ほどが植えられています。
品種はまだ何が合うのか分からないため様々な品種を植えており、白はシャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、シュナン・ブラン、プティ・マンサンなど、赤はカベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、サンジョヴェーゼなどを植えています。
土壌は「戸室石」と言われるこの場所独特の石が多いそう。硬いけれど割れやすいので、根が下に行きやすそうとのことですが、どのような特徴なのかはまだ不明なので、これから年月が経ってどんな特徴が表れるのかが楽しみです。
味わいは、白、ロゼ、赤どれも開けたてはおとなしいのですが、開けてから1週間経つと急に旨みがでてきて、かなり印象が変わり驚きました。
樹齢の若さからか、凝縮感があるというよりは柔らかく、ストレスなく飲めるワインで、それが新鮮な食材が手に入りやすい金沢の料理と相性が良く、この地で造る意味を感じました。
騙されたと思って、ぜひ開けてから1週間後のワインをお楽しみいただきたいです。
ヴィンテージ | 2021 |
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度数 | 12% |
ワイナリー | Vin de la bocchi |
配送方法 | この商品を含むご注文はクール便でお届けします。 |
タグ | |
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容量 | 750ml |
ワインの種類 | 白ワイン |
ワインの味わい | |
ブドウ品種 | ソーヴィニヨンブラン、シュナンブラン、シャルドネ、アルバリーニョ、他 |
ヴィンテージ | 2021 |
度数 | 12% |
ワイナリー | Vin de la bocchi |
配送方法 | この商品を含むご注文はクール便でお届けします。 |
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