吟風を親に持ち、雄町の系統である、北海道産酒米の中でも特徴的な味わいの「きたしずく」を、しぼりたての風味をそのまま残して瓶詰めされた純米大吟醸。
純米大吟醸でしか出せない滑らかさ、キメの細やかさに、新酒のフレッシュ感や若さ。碧雲蔵らしい穏やかな香りと、バランスの良い味わいは、盃を重ねるごとに深みを感じられます、
ぜひお鍋や煮物など温かいお料理とお楽しみください。

仙禽の看板商品であるモダン仙禽 亀の尾。
今季の亀の尾の収量は例年より少なくなったそうですが、年々「ドメーヌさくら」の地に馴染んできた印象を受けているとのこと。
シンプルさが持ち味の亀の尾らしく、硬質でタイトな酒質。今年はよりお米の個性を前面に出すために「酸味」を際立たせたそう！
透明感のある美しい仕上がりでありながら、ジューシーさも忘れてはいません。

「さがびより」は2008年に佐賀県農業試験場で誕生。「あいちのかおり」という愛知県の食用米を親に持ち、酒造りに使っても良く溶け、県の試験場の先生からの勧めもあり、昨シーズンから酒造りに使用しています！
今年はスッキリとした中にも旨味を出すことに注力したそう。クリアでしっかりとした旨味がありつつも、キレが良い仕上がりです。
少し寝かせると徐々に二次発酵が進み、きめ細やかなガス感も楽しめます！