「しぜんしゅ」シリーズの新酒、2023年の最初に絞り出される、荒ばしりの部分を瓶詰めしたおりがらみのお酒です。
しぜんしゅシリーズはすべて正統派「生もと造り」＆酵母無添加（蔵付き酵母）に加え、蔵独自の「汲み出し四段仕込み」を行っています。
新酒荒ばしりによるボリューム感と深みのある味わいで、生もと特有の酸がとてもいい感じに調和した旨味のあるお酒です。
こちらは冷蔵状態でも2次発酵が進み、ちょうどお正月に一番の飲み頃をむかえると！ぜひぜひお正月用にお出迎え下さい。

「朔旦(さくたん)」とは、「ついたち」を意味する言葉。
50％精米した山田錦と伊勢錦を使用し、きょうかい9号酵母で醸されています。バランスの良い甘味と酸味を備えたモダンな吟醸酒のスタイルを目指しました。
伊勢では、毎月1日の朝に神宮を参拝する「朔詣(ついたちもうで)」という風習があるそう！
2024年が明るい1年となるよう願いを込め、このお酒を酌み交わしてほしいという蔵元の思いが詰まった1本を、ぜひお楽しみください。

青森県産のお米で醸された、新年をお祝いするためのお酒です。
長期低温発酵でじっくりと醸され、搾りたてのお酒をそのまま瓶詰め。陸奥八仙らしいメロンやバナナを思わせる華やかな香りが新春を祝うに相応しい晴れやかさを演出しています。
味わいもフレッシュで、無濾過生原酒ならではの濃醇な旨味とガス感に加え、果実のような味わいと余韻にかけてのキレの良さが特徴的です。
新年を迎えるお酒としてぜひお楽しみ下さい！