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蔵元・生産者
商品情報
広島県三原市にある瀬戸内醸造所。
こちらは、広島県竹原の塩田跡で栽培されたキャンベルアーリーを使った瓶内二次発酵のスパークリングワイン!
華やかな香りが強めの発泡とともに立ち上がります。味わいは香りに反して超ドライ。ミネラル感が強く、海近くの圃場で育ったブドウの味わいを実感できます。
後味にはいきいきとした酸。爽やかながら、揚げ物などのどっしりしたお料理にも負けず、ロゼなので野菜や魚介にも寄り添える繊細さがあります。
「食卓でのハレ」に寄り添う“船出のワイン”
記念日やお祝い事、手みやげの機会はもちろん、週末のご褒美や好きなメニューを食べる時など、いつものルーティンとは異なるちょっとした特別な時間。
その瞬間に華を添えるのが、瀬戸内醸造所のワインです。
瀬戸内醸造所の「食卓のハレ」は、日常生活の中にある食事をきっかけに、味覚でよろこび、非日常を感じることで「いつもの日々の中でちょっと気分がアガるタイミング」を生み出したいという思いを込めています。
日々の気候も晴れの日が多く、明るいイメージの瀬戸内。
江戸時代、江戸への参府のために瀬戸内を船で航行したシーボルトは、この地を「活発な船の行き来で活気があり、色彩鮮やかな田園風景や夜は漁火の輝く海、穏やかな海と気候、船で人々は常に上機嫌であった」と表しています。
ブドウの産地と栽培家の思い、そして晴れやかで上機嫌な瀬戸内を表現するワイン。それを造船所の跡地に立つワイナリーで造ります。
晴れやかな“船出のワイン”、それが瀬戸内醸造所のワインなのです。
「農業の価値を伝える、翻訳者であること」
ワイン本来の味わいの良さを追求するのは大前提として、瀬戸内醸造所が大事にしているのは「地域とお酒を造る」ということ 。
自社の圃場はかつてブドウ栽培がなされていた耕作放棄地を、地域からお預かりして整備しています。
契約生産者から購入するブドウは生食用としても十分であるものが多いのですが、形が崩れている・色付きが悪いといったものも積極的に受け入れています。
近年は収穫期の長雨や高温により、ブドウへの影響が出るヴィンテージも多く、日本ワイン業界や生産者間でも大きな課題として叫ばれています。
このような影響を受けたブドウをどのようなワインにするか。瀬戸内醸造所では商品企画や醸造技術をカバーし、美味しいワインとしてより多くの方に手に取っていただけるようにすることも、社会課題の一つとして取り組んでいます。
ヴィンテージ | 2023 |
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度数 | |
ワイナリー | 瀬戸内醸造所 |
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