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Aperture Farm and Winery|アパチャーファーム&ワイナリー
アパチャーファーム&ワイナリー Aperture Farm and Winery
所在地:長野県東御市和7858
創業:2022年
ただ自分の造りたいワインに実直に。そして10年、その先の未来を見据えたワイン造り。
長野県東御市にあるアパチャーファーム&ワイナリー。田中駅から、タクシーで13分ほど。 緩やかな坂をのぼり、小高い丘に2階建てのそのシンプルな外観にひときわ目を引かれるワイナリー兼ご自宅が現れます。
目の前には、田んぼの棚田を改良したシュナン・ブランの畑が広がり、さらに車で5分程のところにメルロー、巨峰、 そして生食販売用に少しだけシャインマスカットも育てています。
東御市は巨峰の一大産地で、もともと種無しの生食用の木を引き継いで、ワイン用に種ありへと5年かけて再び戻したそう。
巨峰は28粒ほどの小粒の房にして、全てワイン用に育てています。 自然派の概念はなく、ただ余計なことをしないだけ。畑の自然な酵母で、亜硫酸不使用でワインを造る造り手です。
美味しい液体の理由は巨峰にあり。
なんだろう、この美味しい液体は・・。
いくら考えても答えを導き出せなかった、その答えは巨峰でした。
「これが、あの巨峰?」
あるIMADEYAスタッフが知る限りの巨峰を使用したワインの中でもダントツに美味しく、全身に衝撃が走ったそう。
“これは日本ワインの価値を高めるものでもあり、日本ワインを応援してきたIMADEYAとして、ぜひお取り扱いできないものか・・”
そう思ったのをきっかけに、畑の忙しい時期にワイナリーの田辺良さんに快く迎え入れていただき、ご挨拶からお取引が始まりました。
巨峰のワインに感動しワイナリーに訪問しましたが、ワイナリーではシュナン・ブラン、巨峰のプレスとフリー、メルローと現行全て試飲し、
シュナン・ブランやメルローの欧州系ワインの出来にも、他と比べられるからこその造りの設計に思わず唸るほど。
ピュアでクリーン、旨みも繊細にのっている。これぞ亜硫酸無添加・・・。
落ち着いていて、不安定さがない、徹底した管理と健全なブドウから造られているんだろうと、きめ細やかな仕事の想像はたやすくつきます。
ただ自分の造りたいワインに実直に、そして10年、その先の未来を見据えたワイン造りに、ワインウェ-ブではない、確固たる信念と情熱を感じる造り手です。
IMADEYA公式noteでワイナリー訪問記を公開中♪
Aperture Farm and Winery|アパチャーファーム&ワイナリー
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