秩父ワイン

本場ヨーロッパに負けない上質なワインを目指して

1959年、フランス人神父に「ボルドーの味だ！」と称賛されたことを機に外国人、日本人のワイン好きの間で評判となった秩父ワイン。ワインは高価な飲み物とされてきた時代に「もっと多くの皆さまに手に入れやすい飲み物にしたい」という想いから、日本のワイン用ブドウの名産地山梨県から高品質で収穫量も安定しているブドウを提供してもらい「源作印」や「GKT」などのワイン造りを確立しました。
新潟県の日本酒の杜氏さんからのアドバイスをもとに、その当時大手ワインメーカーしか導入していなかった発酵時の温度を管理できるサーマルタンクをいち早く導入したり、マンズワインのレインカット方式を導入したりとノウハウを得て、ベリーAやメルローなどの植栽を順次進め、現在５代目を迎える秩父ワインは新しいステージへと突入しています。