所在地:北海道余市郡仁木町旭台303 創業:2020年
オーナーの本間 裕康さんは、就農前は札幌の病院で検査関係の仕事に16年間携わっていましたが、夫婦で国内外のワイナリーを訪れるうちに栽培や醸造の方にも興味を持つように。そして、古くから果樹で栄えている仁木町に可能性を感じ移住を決意します。 2015年より余市町のワイナリーで2年半研修。同時に仁木町旭台の耕作放棄地を取得し、造成を行い南斜面のブドウ栽培に適した自然条件を備えた農園を整備し始めました。
余市川の左岸に位置する仁木町旭台、地名の通り、朝日があたる土地にワイナリーはあります。2015年に苗植えを行い、2018年秋に初収穫。2.2haの畑では、低農薬で除草剤を使用せずに丹精込めてブドウ栽培を行い、混醸スタイルのワインを生み出しています。 自分たちがワイン好きで旅行した時に欲しいと思っていたもの、広大なブドウ畑を眺めながらお客様にゆったりとくつろいで頂ける空間やゲストルームなど、自分たちがあったらいいなと思っていたものを少しづつ実現しています。