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富久長(ふくちょう)│今田酒造本店

今田酒造本店 Imada syuzo honten
所在地:広島県東広島市安芸津町三津3734
創業:1868年
代表銘柄:富久長(ふくちょう)Fukucyou

瀬戸内の恵みと広島杜氏の技が織り成す、伝統と挑戦を未来へ継ぐ富久長の物語
富久長が醸される広島県安芸津町は、瀬戸内海に面した小さな港町。穏やかな島なみの景色が広がる美しい町です。江戸時代には広島藩の米蔵が置かれた港として栄え、酒造りが盛んに行われてきました。
蔵のすぐ目の前に広がる三津湾は、鯛やタコ、瀬戸内の小魚が一年中獲れる宝庫です。瀬戸内海の中でも清浄な海域で知られ、牡蠣の産地としても知られています。
富久長の礎となっているのが、三浦仙三郎と広島杜氏たちが安芸津で確立した吟醸造りです。主に広島県産米と広島県酵母を使い、軟水仕込みで醸したおだやかでやさしい味わいに、吟醸造りならではの繊細できれいな香りを目指しています。
安芸津から広島杜氏が受け継ぐ技、GINJOを世界へ発信したい。そんな思いでアメリカをはじめ、アジア、ヨーロッパへの輸出を四半世紀にわたって取り組んでいます。三浦仙三郎の座右の銘「百試千改」の情熱を引き継ぎ、挑戦し続けます。

100年の時を経て甦る、富久長が醸す八反草のやわらかな一滴
広島県を代表する酒米、八反系最古の在来品種、八反草。100年以上姿を消していた八反草を、ひと握りの種もみから少しずつ増やし、2001年より復活栽培に取り組んでいます。
品種改良された酒米に比べて収量が少ない上に、稲の丈が高く、栽培が難しい品種ですが、造り手の心を惹きつけてやまない個性が八反草にはあります。
昔の田園風景を思い起こさせる素朴で温かみのあるやわらかな味わいと、心地よい余韻を残しながら、軽やかに喉を落ちていくキレ味を両立させてくれる、それが富久長の八反草です。
富久長(ふくちょう)│今田酒造本店
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