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マンズワイン
マンズワイン Mans Wine
所在地:勝沼/山梨県甲州市勝沼町山400
小諸/長野県小諸市諸375
創業:1962年
最高峰のワインを弛みない努力で造り続ける
マンズワインは、キッコーマンが手掛ける日本のワイナリーです。
その歴史は半世紀以上前の1962年にまで遡り、「本物のワインづくりは、しょうゆ醸造を仕事とするわが社こそがやるべき」という、一人の研究者が発した言葉から始まりました。
マンズワインの産地である、長野県小諸市は日本の中で比較的降水量が少なく、日照量が豊か。
最高のブドウを得るために厳しい収穫制限を行い、完熟した健全なブドウを収穫するために、「マンズ・レインカット栽培法」を導入しています。
ひとつひとつ丁寧に、手作業で向き合うブドウ栽培
キッコーマンが親会社ということもあり、大手ワイナリーのイメージもあるマンズワイン。
弊社社員も少なからずそのようなイメージはあったのですが、小諸ワイナリー見学に伺った際、そのイメージはガラッと変わりました。
小諸ワイナリーの総スタッフ数は10名。ブドウ畑をわずか5名のスタッフで管理し、3名で醸造を担当しています。
その数少ない人数で広大なブドウ畑の管理を人の手で丁寧に行い、有機栽培で育てているのです。
弊社社員も畑仕事を体験したのですが、たった30分ほどの作業で体力が限界になるほどで、この作業を夏の暑い日も冬の寒い日も雨であっても毎日丁寧に行っているスタッフの方々に頭があがらない思いでした。
スタッフの方々のブドウに対する愛情もかなり大きく、休みの日であってもブドウが気になってついつい畑まで見に来るスタッフも多いのだとか。
ブドウ栽培について、そして醸造について語る熱い目が忘れられません。
マンズワインのたしかな品質は、優れたブドウを育てる一人一人の愛情と丁寧な作業の賜物であると身に染みて感じます。
絶滅寸前だった幻のブドウ「龍眼」
マンズワインでは、日本が世界に誇る品種「甲州」と「マスカットベイリーA」や欧州系品種はもちろん、「信濃リースリング」、「浅間メルロー」、「シャルドネ・ドゥ・コライユ」などのマンズワインが独自交配した品種まで様々なブドウを栽培しています。
その中でも「龍眼(善光寺)」という品種は、1988年に起こった豪雪被害により絶滅寸前となったものの、マンズワインが復活させ育成したという幻の品種です。
太陽のワイン「SOLARIS」
SORALIS(ソラリス)とは、ラテン語で「太陽の」という意味。
陽光をたっぷり浴びて育った良質なブドウだけを使うという、マンズワインの品質主義への思いを込めた言葉です。
収穫したブドウのポテンシャルを最大限に引き出す努力を惜しむことなく、積み重ねるマンズワインが丹精を込めて作り上げた世界の銘醸ワインと肩を並べるプレミアムワインです。
マンズワイン
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