日日（にちにち）│日々醸造

日々の酒造り、日々のお酒

松本日出彦氏が京都の地に創業した「日々醸造」。京都の盆地に降りそそいだ、仕込み水の滑らかで深い味わいを引き出す酒造りを追求し、お料理をより美味しく楽しめる日本酒を醸します。
日々醸造は京都駅から南に車で15分の場所に位置しています。三方山に囲まれた京都の地の利を活かした伏流水に恵まれ、冬は乾燥した酒造りに適したエリアです。
日々醸造の酒造りは、蔵の中の仕事だけではなく、夏の田んぼでの農業から繋がっています。すべての仕込みに使用する米は契約栽培で、自社田の仕込みも行います。乳酸発酵から行い、米本来の旨味を自然に感じれる味わいを表現します。
日々醸造のオリジナリティは、2つの村の山田錦を毎年醸すこと。兵庫県旧東條町の秋津エリアにある「西戸村」と、西戸村より北西に位置する「旧米田村」のお米を使い、毎年変わる米のコンディションを美しく京都の水で表現するスタイルが日日のオリジナリティです。