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タキザワワイナリー

タキザワワイナリー Takizawa winery
所在地:北海道三笠市川内841-24
創業:2004年
力強い、生命力を感じるワイン造り
北海道有数のワイン産地・空知地方に位置します。綺麗な空気・広大な農地・白樺の木が立ち並ぶ、そんな北海道の挿絵にもなりそうなところにあるのが「タキザワワイナリー」
自家焙煎喫茶チェーン店オーナーから転身して、滝沢さんが60歳になる2004年から始めました。
夏はブドウの栽培に適したテロワールで、心配される冬も豪雪地帯ならではの積雪によってぶどう樹が雪の中で守られています。化学肥料はもちろん、農薬・殺虫剤・酸化防止剤等も極力使用せず、発酵も全て野生酵母のみで行い、北海道の自然の持つ力を極力引き出すワインづくりを目指しています。
三者三様の個性を持つ畑
「風の畑」「陽の畑」「木立の畑」と名付けられた3区画の自社畑では、ピノ・ノワール2500本、ソーヴィニヨン・ブラン2700本、シャルドネ1000本など、約8000本の木が育っています。
それぞれの畑のネーミングは、各土地が持つ特徴に由来し、「風の畑」のぶどうは樹齢が高く、土壌も比較的肥沃、風が吹き抜けるおかけで病気も少なく、酸味と果実味のバランスが非常によいワインができます。エレガントなスタイルの味わいが特徴。
「陽の畑」は、非常に日当たりのよい畑。三笠市は冬季の降雪量が多い土地ですが、「陽の畑」は日当たりが良いです。他の区画に比べて1週間から10日ほども雪解けが早く、ここで育つピノ・ノワールは果実味が豊かで凝縮感が出るため、新樽を使っても負けないほどに風味豊かなワインに仕上がります。
「立の畑」は、丘の頂上付近の標高120mほどに位置し、周囲を木に囲まれています。風通しに関しては多少ケアが必要ですが、熱がこもって気温が上がりやすいことから、果実の生育は他の畑を追い抜くほど早いです。また土壌は岩が多いため、小ぶりで凝縮感があってミネラル分が感じられる果実が育つのです。
三者三様の個性を持つ畑で育つぶどうが織りなす、タキザワワイナリーの味わい深いワインをお楽しみください。
タキザワワイナリー
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