シャンパーニュ地方やブルゴーニュ地方と同じクールクライメイト（冷涼気候）に恵まれた、北海道余市のキャメルファーム。4キロ先に余市湾を臨む穏やかな丘陵地に、12ヘクタールにも及ぶ美しいブドウ畑を所有しています。

こちらは、醸造を担うイタリア人のアンジェロ氏と共にブルゴーニュ最高の樽(フランソワフレール)を使用し、アッサンブラージュした特別なキュヴェ。成長段階のブドウを絶妙なバランスの樽遣いで、深みのある果実の魅力が最大限に引き出されています。IMADEYAのロゴをデザインしてくださっている芸術家の望月通陽氏がデザインして下さったラベルを身にまとい、より輝きを放っています。

クランベリーやローズヒップ(バラの実)のような華やかで少し甘やかな香りに、ピンクペッパーのようなアクセント。フレッシュでありながら、やや奥ゆかしさのある酸味と旨味を伴う味わい深い果実味。アフターにはみずみずしいベリーのようなフレーバーと、余市の海を感じるエッジのあるキレが残ります。ボディーは軽やかでしなやか。 繊細でエレガントなチャーミングさがあり、まるで大和撫子を思わせる1本です

三澤農場が誇る「キュヴェ三澤」シリーズの一環として、特に手間を惜しまず醸造された特別な赤ワインです。2019年のヴィンテージは、温暖な気候と適切な収穫時期が見事に重なり、芳醇でありながらも繊細なバランスを保っています。葡萄は厳選され、醸造過程でも細心の注意が払われており、伝統的な技法と現代的なアプローチが融合した結果、見事な仕上がりを誇ります。

三澤農場で丁寧に育てたメルロ、プティヴェルド、カベルネフランをそれぞれ小仕込み。豊かな果実味とともに、樽熟成により生まれた微細なスモーキーな香りが特徴で、ひと口ごとに深みと広がりを感じさせます。まろやかなタンニンと心地よい酸味が絶妙に絡み合い、長い余韻を楽しませてくれます。特別な日にふさわしい一瓶であり、贅沢な時間を共に過ごすための最高のパートナーです。

Rue de Vinは、長野県に位置する魅力的なワイナリーで、地元の気候と風土を最大限に活かした高品質なワインを生産しています。標高の高い土地で育まれるブドウは、温暖な気候と寒冷な夜間温度の差が、ワインの風味に独特な深みとバランスを与えます。このワイナリーでは、フランスの伝統的な製法を基盤にしつつも、日本独自の手法や技術を取り入れ、他にはないオリジナルのワインを作り上げています。

こちらは、長野県東御市の自社畑で栽培されたシャルドネから造られたワイン。ステンレスタンク醗酵の「シャルドネ」に対してこちらの「シャルドネ・コリーヌ・ドール」はゆっくりと木樽の中で熟成を経ています。小樽による醗酵と熟成、マロラクティック醗酵による柔らかな酸味と深み。コード・ドールスタイルは本場の味わいにも匹敵する、絶妙な樽使いが楽しめます。ぜひ熟成させて味わいたい1本です。