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蔵元・生産者

商品情報

日本有数の降雪地帯、魚沼の自然の力を利用して、千トンに及ぶ雪を蓄えた低温貯蔵庫「雪室」で八年間熟成させた純米大吟醸酒です。
3℃前後という低温で長期間寝かせることにより、淡麗な味わいを残しながら、なめらかで優雅な風味を持つ上質な熟成酒に。
八年ものの八海山を象徴し、ハを八つ、ハッハッハッハ...と吉祥の笑いを含む酒です。
※要冷蔵今回紹介したいお酒は「8」にまつわる八海山の新商品「純米大吟醸 雪室熟成 八年」です。

既存銘柄で「雪室3年」という商品がありますが、今回新しく登場するお酒は更に雪室で8年間熟成させたお酒となっています。

実は熟成というものは「一定の温度」が重要で、寒暖差が大きいとお酒へのダメージも大きく、安定した熟成になりません。
一旦劣化が入ったお酒は、その後どれだけ熟成してもプラスの熟成になることはあり得ないと言っても過言では無いです。

そんな中、このお酒は全くと言って良いぐらい安定した熟成を辿っているお酒です。
なぜなら、千トンもの雪を抱えた室の中で、一定の温度(3度)を保ち続け、8年間熟成し続けているからです。

これは、昨今の冷蔵設備では到底できない、自然を活かした自然ならではの熟成方法でもあり、どこでも真似できるやり方ではありません。
新潟という大自然、雪室という貯蔵庫、八海山という酒質、トータルして完成したお酒となっています。

720ml 7000円(税抜)ですが、決して高い値段では無いと感じます。

お酒の味わいは、、、筆者の想像ですが、キレイなメイラードが効いた適度な熟感と心地よい旨味が感じられるのでは無いかな？と、ほっこり飲み続けられるお酒、、、そんな期待をしております。

八海山を象徴し、八を八つ、ハッハッハッハッと吉祥の笑いを含む酒と蔵元さんからのメッセージ付きです。

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