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商品情報
「今までにないお酒の価値を創造したい。地元の素晴らしい原料や技術に目を向けて、その未来も一緒に醸したい」という強い想いから生まれた「御前酒特等雄町2.2」。
2.2とは、ふるい目の大きさ。通常は2.1mmのところを、特別に2.2mmでふるい、その上に残った玉のような大粒の雄町米だけを選んで酒造りに使用しています。
天然の乳酸菌を取り込む「菩提もと」というナチュラルな製法で、最高品質の雄町米の良さを引き出しています。
※木筒のお取扱いについて
無垢のヒノキを使用している為、気温・湿度の変化、時間の経過と共に風合いが変化します。エアコンの風や暖房の熱、直射日光に当たる場所に長時間置くとゆがみの原因になります。
天然乾燥による仕上げのため、樹脂(ヤニ)が出てくる場合がありますが、品質には問題ありません。
樹脂(ヤニ)は無水エタノール(アルコール)を含ませた布で拭いていただくとある程度落とすことができます。
【日本酒のかつてない価値を創造する】
岡山が誇る農業・酒造・木工、この3つの技で最高品質のものを目指すことにより、その技を支え、未来につなげることを目指して令和元年6月「特上雄町プロジェクト」を立ち上げました。
そこには、今までにないお酒の価値を創造したい。地元の素晴らしい原料や技術に目を向けて、その未来も一緒に醸したいという強い想いがありました。構想から1年3か月。ようやくその想いが形となり、「御前酒特等雄町2.2」としてお目見えします。
【「2.2」とは篩目(ふるいめ)の大きさ】
農業 : 岡山県が誇る「雄町米」の最高品質「特上」を目指して、瀬戸町雄町部会の岡本岩男さんに栽培をお願いしました。残念ながら令和元年産は「特等」に留まりましたが、間違いなく最高品質の雄町米が手に入りました。
「特等雄町2.2」の2.2とは、米の乾燥調製の際の篩目の大きさ。通常は2.1mmのところを、特別に2.2mmで篩い、その上に残った玉のような大粒の雄町米だけを選んで酒造りに使用しています。
酒造 : 平成7年から雄町米を使用し続けていますが、素晴らしい米質の雄町米で酒造りをすることができました。
最高品質の雄町米の良さを引き出すにはできるだけナチュラルな製法で、との考えから、天然の乳酸菌を取り込む珍しい製法「菩提もと」を採用しました。
木工 : 「最高の酒は最高の入れ物に。」真庭市は古くから林業、製材業が盛んな土地。
現在はバイオマス産業杜市として全国にも知られ、新国立競技場にも真庭市の木材が使用されています。 そんな地元の檜の柱材を使用したオリジナル木筒の設計から製造まで1年以上。チャレンジ精神あふれる地元の木工職人「木工房もものたね」の元井ご夫妻に制作を依頼し、唯一無二の「総檜八角酒筒(そうひのきはっかくささづつ)」が誕生しました。
地元の原料、人、風土で醸す事が、地元の農家の方から飲み手までの豊かな生活に繋がるのではないか。御前酒の未来への想いがこの1本に詰まっています。
精米歩合 | 40% |
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度数 | 16% |
蔵元 | 辻本店 |
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