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商品情報
優れたブドウ栽培家による上質なブドウ、世界基準の醸造家による丁寧な醸造、ルミュアージュやデゴルジュマンなどの寡黙な手仕事、膨大な歳月により生み出された「北ののぼロゼ」。
ピンクグレープフルーツやフランボワーズに、トーストや紅茶、ナッツなどの複雑な香り。きめ細やかな泡、しっかりとした酸と共に果実の甘やかさがあり、余韻に澱からくる香ばしさや旨味が感じられます。
冷蔵庫や氷水でよく冷やしてお楽しみください。【ワイナリーより】
「2016 北ののぼロゼ」は、ピノ・ノワールの日本屈指の栽培家である北海道余市の木村農園で収穫されたピノ・ノワールをメインに造りました。良いスパークリングワインには豊かな酸が欠かせません。良い酸をもちつつ熟した果実を収穫するために、余市では数回に分けて最適なタイミングで収穫を行いました。収穫後は岩見沢の醸造場 10R winery(トアール:代表ブルース・ガットラヴ)で、葡萄を房のまま軽く搾り、フリーランの果汁だけを取り出して、野生酵母で一次醗酵させました。そして翌 2017 年春、このキュヴェ(原酒)を足利のココ・ファーム・ワイナリーに運び、蔗糖と酵母を加え、すばやく王冠で打栓しビン詰しました。このティラージュビン詰の後は、涼しいセラーに静かに寝かせました。ワインはビン内で二次醗酵しながら繊細で細やかな泡を生み出し続け、さらに 67 カ月間酵母の澱と接触しながら、ゆっくり熟成していきました。この長い熟成の時を経て、ワインは、香りの複雑さとボディの厚みを増していき、いよいよ 2023 年春、最高の状態になったワインを、こころみ学園の園生たちが約 60 日間毎朝毎晩ビンを 45 度ずつ回してルミュアージュを行いました。その後ビン口の澱を冷却機でマイナス30℃まで凍らせ、デゴルジュマン(澱抜き)を行い、最後にアッサンブラージュ法で 2022 年北海道余市の藤澤農園産のツヴァイゲルトの赤ワインを少量加えて、味わいと香りのバランスを整え、ナチュールの状態で打栓し、ワイヤーをかけました。
■料理との相性:ホタルイカとわかめの酢味噌和え、キノコのアヒージョ、スモークサーモンと春菊のカルパッチョ、ボルシチ、蛤の天ぷら、ホタテのコロッケ、アランチーニ、海老の棒春巻き、ディアボラ風チキンソテー
【ココ・ファーム&ワイナリー】
栃木県足利市の特殊学級の中学生たちと、その担任教師によって、山の急斜面にブドウ畑が開墾されました。
このブドウ畑の麓で、指定障害者支援施設こころみ学園がスタート。有限会社ココ・ファーム&ワイナリーは、知的障害を持った人たちをはじめ、みんながいきいきと力を発揮できることを目的としてつくられた会社です。
ヴィンテージ | 2015 |
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度数 | 12.8% |
ワイナリー | ココ・ファーム・ワイナリー |
配送方法 | この商品を含むご注文はクール便でお届けします。 |
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