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唯一無二の幻のビンテージ、超貴重な日本のブランデー
みなさんは日本産のブランデーをどれくらいご覧になったことがありますか?
日本のブランデーは実は大変貴重です。
日本産ブランデーというだけでもとても価値があるのですが、
「マンズワイン ソラリス 龍眼 1985」は、幻のブドウから造られた唯一無二のブランデーなのです。
こちらのブランデーには、幻のブドウと呼ばれる「龍眼(別名:善光寺)」が使用されています。
「龍眼」という品種は、1988年に起こった豪雪被害により絶滅寸前となったものの、
マンズワインが復活させ育成したという幻の品種。
みなさまお気づきの通り、こちらのブランデーのビンテージは1985年であるため、一度絶滅したブドウの樹から造られており、
もう二度と復活することのない幻のビンテージなのです。
「龍眼」から造ったワインを、フランスのコニャック地方から輸入した銅製の単式蒸留器「ポットスティル」で丁寧に二度蒸留し、オーク樽で2019年までゆっくりと熟成しビン詰めしました。
「龍眼」の特徴はやはり、とても酸っぱいということ。
フランスのブランデーの本場「コニャック」で使用されるぶどう「ユニ・ブラン」も驚くほど酸っぱい白ぶどうであるように、この酸こそがブランデー作りには重要なのです。
常に豊かで華やかなエステル香、ヴァニラの香りを中心としてチョコレート、コーヒー、紅茶、ドライフルーツなどが複雑さを形成しており、柔らかな舌触りと上品な甘さを持つ繊細な味わいに仕上がっています。
やや赤みがかったきれいな琥珀色が大変美しく、もう二度と同じブランデーは造られないという儚さと、かつて生きていたブドウの樹の記憶が写し出されているようです。
唯一無二の幻の85年ビンテージ、大変貴重です。