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商品情報
樹齢70年以上のカリニャンを使用したフルボディタイプの赤ワイン
レバノンのベッカー高原西部で栽培されたカリニャンを使用した、フルボディタイプの赤ワイン。
ドメーヌ・デ・トゥーレールは全て有機農法、手摘みで収穫している生産者です。
こちらのワインは樹齢70年以上のブドウを使用し、味わいは濃厚で中東地域の気候を彷彿とさせる味わい。
熟したサクランボやプルーンのような香り、程よい酸味と渋みが、ステーキなどのがっつりお肉料理とマッチします。
熟成のポテンシャルも高く、2029年頃までは飲み頃が続きます。
生産者について
1868年に創業されたドメーヌ デ トゥレールはレバノンで最初の商業ワインの生産者です。
その歴史はオスマン王朝にベイルートとダマスカスの建設の為に仕えていたフランス人冒険家のフランソワ-ユジェーヌ ブランが、ベカー高原に位置するシャトゥーラに辿り着いたところから始まりました。
彼の祖国を彷彿とさせるその土地に魅せられ、この土地に残りワインを造ることを決意したのです。
2003年にブラン家の最後の一人が亡くなり、その土地はブラン家と親しかったイッサ家とイッサ エルクーリ氏によって購入され、
ドメーン デ トゥレールのその心を引き継ぎました。ワインメーカーであるファウージ イッサはベイルートのアメリカン大学で農工学を学び、
その後フランスのモンペリエ大学にて“フランス認定ワイン醸造家の学位”を得ました。
そしてコート ロティのルネ・ロスタン氏のもとで学びました。
2007年にはあの伝説的なシャトーマルゴーにて学びました。
その後、自身の家族のワイナリーへ戻り、新しい息をDomaine des Tourellesへ吹きこんでいます。
彼のワイナリーは “レバノンで最も魅力的なワイナリーだ ” と称されることもたびたびです。
近年では、Domaine des Tourellesはレバノンにおけるワイン生産のルーツと言われるとともに再生を起こしたとも言われます。
レバノンワインを知るには必須の条件といっても過言でないほど大変重要なワイナリーとなりました。
度数 | 14% |
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ワイナリー | ドメーヌ・デ・トゥレール |
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配送方法 | この商品を含むご注文はクール便でお届けします。 |
産地 | レバノン ベッカー高原 |
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