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商品情報
マスカットベーリーA主体、タナ、メルロー、カベルネフラン、シラーなどを少量ずつブレンド。
リリースしたては酢酸のニュアンスが強かったため、一切リリースせず落ち着くのを待っていました。
酢酸の感じはかなり落ち着いて、それがいいアクセントとなり、ワインの香りを引き上げて華やかにしてくれています。
イチゴというよりもダークチェリーなどの黒系の果実に、スミレ、ヨモギのようなハーバルな香りもあり、エキス分は程良く、スマートながら骨格のある味わいです。山梨大学在学時からドメーヌ・オヤマダの小山田幸紀さんに師事していた原田純さんのワイナリー、紫藝醸造の2022のワイン。
春に一度白をリリースしたのですが、夏を超えると落ち着いて違った美味しさになるということで、熟成させていたものをリリースします。
白は甲州85%、デラウェア15%を使用し、デラウェアは全房で搾汁してステンレスタンクにて発酵。甲州は1/3を8日間MCし、搾汁後ステンレスタンクにて発酵。2/3は全房搾汁した後ステンレスタンク発酵。甲州は発酵中にブレンドし、デラウェアは、全て発酵が終了し、澱が落ちたタイミングでブレンドしています。
赤は、マスカット・ベーリーA主体、タナ、メルロー、カベルネフラン、シラーなどを少量ずつブレンド。
マスカット・ベーリーAはブドウを房ごとタンクに入れマセラシオン・カルボニックで14日間、その後足で踏んで軽く潰し、数日ピジャージュして醸しています。
それ以外のヴィニフェラ品種は除梗し、1カ月弱ピジャージュで醸し。それぞれオークの古樽で約4カ月熟成し、瓶詰前にブレンド。
白は基本的な味の要素は大きくは変わらないものの、しっとりとした旨みが感じられ、柑橘の風味が骨格を作り、落ち着いた味わいに。
赤は、実はリリースしたては酢酸のニュアンスが強かったため、一切リリースせず落ち着くのを待っていました。
まだ酢酸の感じはありますが、春よりはかなり落ち着いて、それがいいアクセントとなり、ワインの香りを引き上げて華やかにしてくれています。
マスカット・ベーリー主体ではありますが、イチゴというよりもダークチェリーなどの黒系の果実に、スミレ、ヨモギのようなハーバルな香りもあり、エキス分は程良く、スマートながら骨格のある味わいです。
夏を越した味わいをぜひお試しください。
ヴィンテージ | 2022 |
---|---|
度数 | |
ワイナリー | 紫藝醸造 |
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