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推薦者からのコメント

蔵元・生産者

商品情報
和歌山産の旬ど真ん中な金柑を長期の冷蔵熟成をさせたミードと合わせています。
色調は透き通ったゴールド。金柑の蜂蜜漬け、干しイチジク、アールグレイ様の優雅なフレーバーと金柑の渋み、滑らかな酸。金柑由来の甘みも残しながら、白ワイン樽で1ヶ月だけ熟成を行っています。
軽いアテや、ピンクペッパーやコリアンダーシード、ディルなどのスパイスをちょっと効かせたフムスやタコのマリネなどと相性◎。ミードは蜂蜜を発酵させた醸造酒で、その歴史はワインよりも古いと言われています。
今まで世界各地で造られていたミードは、蜂蜜のイメージ通り甘みの強いものでしたが、近年、アメリカやオーストラリアなどで、クラフトビールのような多様な味のクラフトミードが造られており、様々な副原料を使った、甘いだけでないドライなミードが造られるようになりました。
と言っても、そのようなミードを造っているブリュワリーは世界的に見てもごく少数。
アンテロープの代表の福井さんは、元々クラフトビールを造るために起業しようとしていましたが、数少ないクラフトミードの造り手とアメリカで出会い、まだ日本では全く造られていないその美味しさと楽しさを造るためにアンテロープを設立しました。
アンテロープでは多様な副原料を使用し、何種類もの味のミードを造っています。福井さん自身、最初はミードらしい甘さのあるミードを造らないといけないと思っていたそうですが、造っているうちに、甘いミードは自分たちが飲まないということに気付き、もっとドライなものに挑戦してみようと思ったそうです。
実際に、何種類か飲んだうち、自分が好きなもの(仕入れたいもの)はドライなミードだと思いました。
ドライなミードだと言っても、蜂蜜のような糖度の高い原材料をドライに仕上げると味に厚みが出るので、全く薄い感じはなく、他の素材の味をしっかりと下支えするような厚みがあり、お酒としての味のレベルが高いです。
アンテロープさんの素晴らしいところは、自由奔放に色々なものを作っているように見えて、味の精度が高く、ちゃんと美味しいものを造っているところ。
最終的な着地点は美味しいクラフトミードを造ることですが、使用する原材料については、農家さんなどもの作りをする人との出会いを大切にしており、どのような味になるのかは分かりませんが、いまでやが間に入って、ワイナリーのワインの搾りかすや酒蔵の酒粕など、そういったものを使ってみるのも面白そうだとおっしゃっていました。
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