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推薦者からのコメント

蔵元・生産者

商品情報
SHINDO WINESは、福岡県朝倉市のウイスキー蒸留所「新道蒸溜所」の一角を間借りして運営している小さなワイナリー。
こちらは、福岡県うきは市産の巨峰を使用。全房のままのブドウと除梗を行ったブドウでマセラシオン・カルボニックの様な状態にし、フレッシュな香味を抽出。
さわやかに楽しめるロゼを目指し、アンフォラで熟成していた同じくうきは市産巨峰100%使用の赤ワインとブレンドされています。【ワイナリーより】
福岡県うきは市産巨峰100%使用。
発酵は、タンクの下半分には全房の巨峰を、その上から除梗を行った巨峰を1:1の割合で投入して行いました。半分は実を潰さないまま発酵を行うことで部分的にMC(マセラシオン・カルボニック)のような環境をうみだし、MC由来のフレッシュな香味を得るためです。
21日間のマセラシオン後、バスケットプレスでゆっくりプレスを行いステンレスタンクで発酵(総発酵期間は約40日)、熟成を行いました。マセラシオン最終日にかすかな揮発酸を感じたため、プレス後は揮発酸の存在感が強くなりすぎないよう低温でコントロールしようと、アンフォラではなくステンレスタンクでの発酵・熟成を選択しました。約5ヶ月の熟成を経て、少量の揮発酸があることによって酸の少ないブドウである巨峰に不足しがちな「心地よい酸感」を感じられたため、さわやかに楽しめるロゼらしいブレンドにできるよう指向しました。色々なワインとの相性を見ながら、アンフォラで熟成していた同じくうきは市産巨峰100%使用の赤ワインと約5:2の割合でブレンドし、2023年4月7日に瓶詰を行いました。
瓶詰までに2度の滓引きを行い、瓶詰前のブレンド時に30ppmの亜硫酸塩を使用しています。使用理由は酸化防止ではなく、ph値が高いことによって起こる可能性のある、瓶内での微生物による変質を抑制するためです。
・野生酵母使用。・無濾過、無清澄 ・補糖、補酸も一切行っておりません。
ASAHAの名前に込められた想い
私達は江戸時代後期、約220年前より朝倉の地で酒造りを行ってきました。酒造りの技術は脈々と杜氏から蔵人へと受け継がれております。ワインは原材料こそ違えど、同じ醸造酒。日本酒造りの技術の多くは、同様にワイン造りにも通じます。
2022年にSHINDO WINESで使用したブドウは全量、朝倉市の隣町である福岡県うきは市産です。うきは市は別名フルーツの町ともいわれており一年中フルーツが栽培され、ブドウ、得に巨峰は全国に先駆けて、60年以上前から多く栽培されています。
うきはのブドウを使って、江戸時代より培われた醸造技術で朝倉でワインを造る。
筑後川を挟んで位置するそんな二つの地域を表現するワインを造りたいと思い、朝倉市とうきは市をつなぐ橋「朝羽大橋」よりアサハの名前を頂き商品名にいたしました。
ラベルデザインについて
ASAHAシリーズのラベルテーマは夏の象徴「雷」。雷はエネルギーの源です。エネルギッシュな若手ワインメーカー、活気あふれる街・福岡、笑顔あふれる飲み手。
古来より雷は農業と密接した関係があります。化学技術が発達する近年まで、植物の成長に必要な栄養素・窒素は一部の植物と雷を除いて生成できませんでした。「雷が落ちると稲がよく育つ」と、農耕民族である日本人は古代から「稲妻」として、雷を神聖なものとして崇めていました。神社でみかける「紙垂(しで)」も、その一例です。
自然の恵みに感謝し、自然と共に醸し、生きていきたい。このような思いを込めて、雷をイメージしたデザインとなっております。
ヴィンテージ | 2022 |
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度数 | 10% |
ワイナリー | SHINDO WINES |
配送方法 | この商品を含むご注文はクール便でお届けします。 |
タグ | |
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容量 | 760ml |
ワインの種類 | ロゼワイン |
ワインの味わい | |
ブドウ品種 | 巨峰 |
ヴィンテージ | 2022 |
度数 | 10% |
ワイナリー | SHINDO WINES |
配送方法 | この商品を含むご注文はクール便でお届けします。 |
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