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商品情報
イタリアの土着品種を楽しむ3本セット!
イタリアの土着品種をただひたすら飲み比べて楽しむ、ちょっとGEEKなワイン3本セットをご用意しました。
イタリアの大地・風土を吸い取ったブドウで造られたワインをお楽しみください。
今回お届けするお酒はこちら
NO
01
生産者
イタリア(ピエモンテ)/セッテ
品 種
グリニョリーノ
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗し、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造します。マセラシオンは足によるソフトなピジャージュで22日間。
圧搾後、Tava(タヴァ)社製のアンフォラ(低い温度で焼いて造ったもので、通気性が多少ある。)に移してマロ発酵と熟成。無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に必要最低限のみ添加します。
生産者
イタリア(アブルッツォ)/マシャレッリ
品 種
トレッビアーノ
マシャレッリ社の大きな特色は、アブルッツォ州全ての県の14つの町に畑を所有し、すべての県において最適の土地を調査、取得して生産しつつ、その土壌風土を最も活かせる醸造方法を選んでいます。
同一品種を使って、違う土地からまったく異なった性格のワインをつくるのは、ブルゴーニュのクリュの概念ともよく似ています。
18-20℃に温度管理された木樽で15-30日間発酵、マロラクティック発酵。22ヶ月間新樽バリックで熟成。
NO
03
生産者
イタリア/モルガンテ
品 種
ネロダーヴォラネ
【輸入元より】
モルガンテ・ワイナリーは、美しい田舎町グロッテの南に位置するアグリジェントという硫黄山で有名な土地に誕生しました。彼らは五世代以上続くぶどう栽培農家でしたが、1989年、アントニオ・モルガンテは彼の息子であるカルメロとジョヴァンニの支えを得て、蓄積された知識を生かして家族の夢を実現させるプロジェクトを始めたのです。今までモルガンテ一家が栽培してきたネロ・ダヴォラ(シチリアにおける唯一重要な赤ぶどうの土着品種)で最高評価を得よう、という強い思いからのことでした。さらに、1997年にリカルド・コタレッラがエノロゴとしてワイナリーに加わったことで、モルガンテのぶどう栽培経験と醸造技術は格段に向上しました。
1997年が恵まれない年だったため、初ヴィンテージは1998年。その1998のドン・アントニオでガンベロロッソのトレッビッキエリを獲得しました。
丘や小さい谷が連なった地形のため標高は変化に富んでおり、彼らの所有する畑は海抜350-550mにあります。総面積は約200haです。いろんな場所に散らばった小さな畑を多く所有していて、そこにはぶどう以外にも穀物やオリーブの樹、アーモンドの木なども植えられています。土壌は泥質からカルシウムを含んだものまで変化に富んでおり、典型的な地中海気候で昼夜の気温差は平均約10-15度あるので、ぶどう栽培に理想的な環境だと言えます。