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推薦者からのコメント

商品情報
1991年に2年間ミュスカデ地区にある醸造学校に通い、2005年12月から自らのドメーヌを立ち上げます。
色合いは透明感のある淡いレモン色。白桃、アプリコット、白い花、フュメの香り。ワインはピュアかつスマートで透明感のあるエキスにフィネスと広がりがあり、塩気のあるダシのような旨味と滋味深いミネラルがきれいに溶け込み長く余韻に残る味わいです。この4~5年で目を見張るような変化を見せるドメーヌ・ド・ベル・ヴューのミュスカデ。今回のリリース分は、ワインがあまりにも偉大で日本に入荷した時は全く開いていなかったので、インポーターで飲みごろに入るまで熟成させていたものです。
オーナーのジェローム・ブレトドーは、彼の父親が大のワイン好きで、なんと5 歳の時から毎回食事の時に父親からワインを味見させてもらっていていたそう。
15歳の誕生日に、父親からプレゼントされたボルドーワインの教本を読んで本格的にワインに興味を持ち始め、学校や醸造所で栽培と醸造を学び、2005年に独立。勉強していく中で、ジェロームは醸造学よりも土壌や品種に強く興味を持ちます。
ベル・ヴューのワインの魅力は、ブドウを通してまるでその土地を飲んでいるかのようなクリスタル感。
今回ご紹介する「ガイア」は、10あるミュスカデのクリュの中で最もリッチでエレガントなワインができるヴァレット村のブドウを使用。その中の樹齢78年のヴィエーユ・ヴィーニュのブドウを卵型セメントタンクで2年熟成させたベル・ヴューのトップキュヴェです。
今やガイアは、そのフィネスとエレガントさが世界的に評価され、オールドヴィンテージがオークションに掛けられるほど価値がうなぎ登りになっています。
2020年は久々に収量に恵まれた年だそうで、果実味も強く、明るい味のワインになったと本人は言っていますが、熟成させたことで、果実味はほどよく酸化して大らかな旨みのような味に落ち着いており、そのお陰でガイアの持つほろ苦く、伸びやかなミネラル感が長く余韻に続きます。
余韻のミネラル感は緊張感があるものの、熟成した大らかな果実味のお陰でアタックは柔らかく、口に入れた時の優しい印象からどんどん偉大な印象に変化していくのがこのワインの面白いところです。
品質の向上と共に世界的な価値が上がり、今後どんどん入手困難になっていきそうなベル・ヴューのミュスカデ、ぜひ今のうちにお楽しみください!
ヴィンテージ | 2020 |
---|---|
度数 | |
ワイナリー | ドメーヌ・ド・ベル・ヴュー |
配送方法 | この商品を含むご注文はクール便でお届けします。 |
産地 | フランス ロワール |
レビュー <% reviews.length %>件
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