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蔵元・生産者

商品情報
風光明媚で清らかな雪解け水で育った出羽燦々米から造られた小左衛門の夏酒。
瑞々しく爽やかなマスカット、青りんご系の上立香。サラリと軽快に口中へ流れ込み、舌の上でやわらかな旨みと甘み、全体の味わいに張りを出してくれる酸が歩調を合わせて展開されます。のど越し優しくキレ方もキリリと軽やか、夏のシーンで活躍してくれる酒質に仕上げられました!
和洋中問わずオールマイティに食と合わせられそうです!【中嶋醸造】
春になると水面に映る桜が美しい土岐川沿いに蔵を構えるのが、元禄十五年(1702年)創業の中島醸造。その歴史ある蔵が2002年に立ち上げた新ブランドが「小左衛門」です。
初代蔵元「中島小左衛門用信」の名を借りた蔵の威信をかけたブランドで、東京、京都、海外のレストランの中でも上質なレストランにのみ販売されています。
小左衛門は「米の旨味をどれだけ引き出せるか」をテーマに、米本来の優しい甘さ、しっかりと表現された旨味・酸味が特長的で、日本酒ツウのノドを唸らす味わい深いお酒です。
【蔵の特徴】
蔵は岐阜県の南東、名古屋と長野県に挟まれている東美濃エリア。毎年夏になると暑い街として名が上がる多治見市と同じエリアです。ただでさえ暑いのに主な産業は窯業。美濃焼の産地で世界の陶磁器の50%、日本では全国1番の出荷量を持つ陶磁器産地。だから余計暑くなるんやてぇ・・なんて冗談も。蛇目のお猪口は多治見産、徳利は土岐産と地域で分業しているのも面白いですね。窯業に向く土が地表近くに豊富にあった事から窯業の産地として世界シェアを持ったのですが、その土に至るまでがロマンがあって面白い。産業と日本酒、日本酒と仕込水、仕込水と原料米+熟成。この関係はもう惑星誕生から始まります。
長くなるので途中をかなり割愛し、原料米と水についてお伝えすると、蔵のある東美濃地区は洞(ほら)と呼ばれる小さな盆地が多く、洞ごとに特性が違うのです。それがまたが面白い。うちの蔵との相性が良いのは砂質の圃場で生まれるお米ですね。太古は海と湖を繰り返したことにより、貝殻と粘土を豊かに有するう地域となったのです。だから陶器で、ミネラルティーある中軟水だからこそ、生み出される旨味とキレと奥行き+複雑な愉しみかたが出来るのだと思います。弊蔵の井戸は、横井戸式で稀な形です。字の通り、深さは5m、横に400mもある特色ある井戸なのです。
精米歩合 | 60% |
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度数 | 15% |
蔵元 | 中島醸造 |
配送方法 | この商品を含むご注文はクール便でお届けします。 |
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