出荷対応:月~土(祝日含む)
推薦者からのコメント
関連するお酒
商品情報
造り手の個性を楽しむ、玉栄飲み比べセット
日出彦さんの武者修行シリーズにてご縁があり、誕生した日々醸造が手掛ける「玉栄」。
昨年に続き今年も登場です!
玉栄と言えば滋賀県を代表する酒造好適米ながら、その可能性を広げ続ける蔵が七本鎗を醸す冨田酒造。
銘柄の由来は、蔵の本拠地である長浜のエリア近くにある賤ヶ岳で起きた戦国時代の戦いで活躍した織田側の活躍メンバー7名を総称した七本槍から命名。
熟成にも耐えうる芯の通ったお酒造りが七本鎗の味わいの特徴です。
そんな七本鎗が醸す玉栄は心地よい苦みとコク、お米本来の味わいが豊かながら食中酒にぴったり。
特に生もとで醸された玉栄は穀物感が一切なく、心地よい甘味とミルキーさがしっかりと伝わります。
しかし、造り手が変わると玉栄のニュアンスも変わります。
七本鎗さんが醸した玉栄と打って変わって柔らかい優しさ、透明感、心地よい甘さを全面的に出しつつも軽やかな味わいをもつ日日の玉栄。
原料は同じ無農薬の玉栄でも醸し人が変わるとその表現は全く異なります。
ぜひ、この機会に七本鎗と日日さんの玉栄を飲み比べてみてはいかがでしょうか?
今回お届けするお酒はこちら
NO
01
生産者
京都府/日々醸造
酒 米
玉栄
七本鎗を醸す冨田酒造さんとの繋がりから滋賀県湖北産の「玉栄」を使用した1本です。
無農薬や減農薬などの取り組みにも先人的に取り組んできた冨田酒造。
玉栄特有の苦味は控えめで、炊いたお米のような甘み旨味が感じられ、軽やかに楽しめる1本です。
アルコールも12%と低めな仕上がり。
穀物感がほのかに立ち、穏やかながらアタックは輪郭が硬く、筋肉質な印象です。
中間は水平に旨みが広がり、そのままじわりと余韻に繋がります。
山田錦は味わいの線が細く、舌の中央を通って行きますが、こちらの玉栄はパレットが横に広く、そのまま最後まで進んでいきます。
料理も舌に残るものを意識して、例えばシチューや煮込みなどの煮込み系がオススメです。
NO
02
生産者
滋賀県/冨田酒造
酒 米
玉栄
「無有(むう)」は2010年より「お米の家倉」の家倉さんとタッグを組んで取り組んでいる、無農薬「玉栄」による純米酒です。
2018年からは生もと造りとなり、2020年からは更に「木桶仕込み」となりましたが「木ノ環」をリリースしたこともあり、こちらは木桶を使わずに仕込んでいます。
無農薬米による独特の柔らかさ、生もとらしい酸味や旨味が一体となり、味幅のある仕上がり。
余韻には「玉栄」独特の苦味、渋みが心地よく広がります。
レビュー <% reviews.length %>件
購入金額に応じてボーナスポイントがもらえる10周年記念キャンペーン実施中!(11/30まで)
必ずご注文確定までお進みください。