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【輸入元より】
サトウ・ワインズをまさに代表するピノ・ノワール。約300m以上の標高にある畑は盆地に発生する分厚い霧を見下ろす斜面に位置しており、そこから見る光景はまさに雲の上=SurLesNuagesのよう。
手摘みされたブドウは除梗し。小さな開放タンクで自然醗酵(約2週間)。バスケットプレスされ、オーク樽にて20ヶ月熟成(新樽14%)。ブレンドされ、瓶詰め前にトータル15ppmの亜硫酸を添加。瓶内熟成12ヶ月以上。無濾過、清澄剤不使用。【輸入元より】
2007年にセントラル・オタゴへ移住し、2009年から自身のレーベルSatoWines/サトウ・ワインズを設立した佐藤さん夫婦ですが、これまで周辺のビオディナミ(バイオダイナミック)もしくはオーガニック農法で栽培された買いブドウからワイン造りをしてきました。しかし設立前にフランスなどワイン伝統国の自然派の造り手で経験を積み、彼らやNZ国内の先達たちにビオディナミについて学んできた2人にとって、自分たちの畑および醸造所を持つことは1つの明確な目標でした。
その2人にとって念願の自社畑プロジェクトが始動したのは2015年。セントラル・オタゴピサ地区の平均標高300mを超える高所のロケーションに、適度な広さがあり傾斜の激しい、それも好条件となる東向きの斜面に位置する、絶好の土地が売りに出されているのを見つけたのです。その土地を購入し、一から土壌成分や斜面の向きなどを徹底して調査した2人は、その土地がシスト(片岩)を多く含み、冷涼な気候であるセントラル・オタゴにおいてもさらに昼夜の寒暖差が大きい微気候をもっていることを確認します。
調査を重ね、畑を土壌や標高、斜面の向きによって6つの区画に分けて管理(総面積は3.1ha)することにした2人が選んだのが、PinotNoir、Chardonnay、CheninBlanc、CabernetFranc、Gamayという5つのブドウ品種でした。2016年にクローンを選抜して植樹を開始。当初からビオディナミを実践し(2019年にはBioGro認証を取得)、少しずつプロジェクトを進めていった彼らは遂に2019年産のブドウから初めて自社畑シリーズのワインをリリースすることを決意。同年畑の横に醸造所を新設し、「LaFermedeSato/ラ・フェルム・ド・サトウ」として全5種類のワインを仕込んだのでした。
ヴィンテージ | 2021 |
---|---|
度数 | 13.8% |
ワイナリー | ラ・フェルム・ド・サトウ(サトウ・ワインズ) |
配送方法 | この商品を含むご注文はクール便でお届けします。 |
産地 | ニュージーランド セントラル・オタゴ |
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