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商品情報
アレッサンドラ・ディヴェッラは、ロンバルディアでスパークリングワインのみを造っている女性一人によるカンティーナ。
アレッサンドラが納得するまでしっかりと熟成させたこの「ブラン・ド・ブラン」は、ブドウの良さとしっかり熟成させたことからくる旨みとキャラメルのような甘みのあるリッチな香りが特徴。
膨らみはあるものの、ドサージュをしていないためボディは繊細で、その後に伸びやかな酸があります。
SO2も使用していませんが、危うさは一切なく、ちょうど良い、美しい熟成感を楽しめます。アレッサンドラ・ディヴェッラは、ロンバルディアでスパークリングワインのみを造っている女性一人によるカンティーナ。
産地的には本来は「フランチャコルタ」を名乗れるのですが、アレッサンドラは名前にとらわれず自分の造りたいものを造るために、あえてそれを名乗っていません。
子供の頃から「ワインを造る仕事をする」と信じて疑わなかったというアレッサンドラ。そう思うのは簡単ですが、彼女は、何と若干20歳で2haもの畑を自分で購入し、自分の育てたブドウのみでワインを造り、その思いを現実のものとしました。
(ちなみに、畑を購入してからの5年間はブドウがほとんど収穫できなかったため、収入もほとんどなかったとのこと…)
醸造学校には行かず、近隣のカンティーナの仕事を手伝いながらワイン造りを学び、自分の造りたいワインのイメージを膨らませていったそう。
畑は、標高350mの、ロンバルディアのグッサーゴとチェラーティカの中間にあります。
氷河の影響を受けた西側の場所とは違い、アレッサンドラの持つ畑は強烈な粘土質と石灰質を持った素晴らしい土地で、樹齢20〜30年のシャルドネ、ピノ・ネロが植えられています。
「限りなく土地への介入を減らす」ことを理念とし、畑を購入してからの8年間、一度も土地を耕したことはなく、草刈りもしていません。
話だけ聞くと、アレッサンドラの造るスパークリングワインは一見やんちゃで個性的なような気がしますが、飲んでみるとすっと伸びる1本芯が通ったエレガントな味。
何も言われずに飲むと、熟練の醸造家が造ったのかと思うほどです。
アレッサンドラが納得するまでしっかりと熟成させたこの「ブラン・ド・ブラン」は、ブドウの良さとしっかり熟成させたことからくる旨みとキャラメルのような甘みのあるリッチな香りが特徴。飲んでみると、膨らみはあるものの、ドサージュをしていないためボディは繊細で、その後に伸びやかな酸があります。
SO2も使用していませんが、危うさは一切なく、ちょうど良い、美しい熟成感を楽しめます。
スパークリングワイン、特に熟成させたものはやはりシャンパーニュと比較されることが多々ありますが、こちらはシャンパーニュにも一切媚びず、ひたすらに自分の飲みたいものを追求した、唯一無二の味わい。
ブドウも、醸造方法も、熟成状態も、全てにおいて丁寧に行われたことを感じる1本です。
ぜひお試しください!
度数 | |
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ワイナリー | アレッサンドラ・ディヴェッラ |
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産地 |
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