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商品情報
\酒屋八兵衛を醸す元坂酒造の新ブランド「KINO/帰農」から「2nd」が発売!/
『全ての産業は農に帰する』というコンセプトのもと誕生した「KINO/帰農」。
今回は、三重県多気町相鹿瀬(おうかせ)地区の自社田で、慣行栽培された「伊勢錦」使用し、生もと造りにて醸されています。
シンプルながらエネルギッシュで力強い味わいが特徴。地域農業の継続性を想い、人にも自然にもできる限り無理のない酒造りを目指した1本です。
【全ての産業は農に帰する 】
三重県で酒屋八兵衛を醸す、元坂酒造より新ブランドがリリースがされました。
その名も「KINO/帰農」。
『全ての産業は農に帰する』というコンセプトのもと誕生。
日本酒を造るためにお米が栽培されるのではなく、「米を育てる」という日本における農業の歴史があるからこそ、日本酒造りがあるという発想。
三重県多気町相鹿瀬(おうかせ)地区に構える自社田で、自然と向き合い育てる「伊勢錦」。
長い歴史の中で自然にこの地域に順応してきた伊勢錦、水が豊富な紀伊半島東側に流れる宮川、そしてその宮川が侵食した事で形成された土地で育ったお米と、その水で醸すお酒。
まさにKINO/帰農は、元坂酒造にしかできない酒造りが表現された作品なのです。
今まで農業を行った事無い人が新たに農業を行うことを「帰農」とも言うそうですが、あくまで農を生業にした「農業」ではなく、「農」を行う事が元坂氏の考えでもあり、今回のお酒を発売した経緯でもあります。
自然栽培は、田んぼ1反辺りわずか2俵(120キロ)しか取れず、尚且つ毎年どれぐらい取れるかわからないという農家にとって非常に負担がかかる栽培。
酒造りの根幹でもある米作りを行う農家の生計を立てるためにも慣行栽培を行い、そのお米を使うことで農業を支えていき、農業をバックアップできるようなお酒を作りたいという思いから、今回のKINO2/帰農2は慣行栽培の伊勢錦を使用しています。
地域農業の継続性を想い、人にも自然にもできる限り無理のない酒造りを目指した1本をぜひお楽しみください!