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奥六(おくろく)│岩手銘醸

岩手銘醸 Iwate meijyo
所在地:岩手県奥州市前沢新町13
創業:1858年


周辺の酒蔵を引き継いだ、奥州市唯一の酒蔵
1858年創業後、旧前沢町の及川酒造店、吉田酒造店が共同で「岩手銘醸株式会社」を設立し、銘柄「岩手誉」が誕生しました。
そして2017年からスタートした海外向けブランド、「奥州ノ龍シリーズ」は奥州市唯一の酒蔵として龍の如く、更なる高みを目指したいという想いで商品デザイン。奥州市出身のスーパースター応援酒を手掛け、海外8か国への輸出も行っています。
弊社IMADEYAでは、2023年からスタートした新ブランド、「奥六」シリーズをご紹介しています!
一貫した酒造りのコンセプトは”原料米を全て岩手県のもの”。特定名称酒に関しては地元の奥州市、近隣の金ヶ崎町、平泉町のみで契約栽培したものを使用しています。
6代目及川順也さんは、お酒をきっかけに奥州市に足を運んでくれる方が増えることを願い、前沢牛など奥州市の豊かな食材に合った酒造りを追究していきます。

銘酒「奥六」の誕生
生酛づくり、山廃づくりなど酒造りの原点に戻り、挑戦し続ける特約店限定商品「奥六」。
酒名は地域の歴史や文化への想いを込めて、かつての地名であった「奥六郡」に由来して名づけられています。杜氏である三浦健太郎さん自身がこの剣舞の踊り手として活動していることから、ラベルには平泉周辺で伝承される「川西大念佛剣舞」が描かれており、色使いも相まって、クラシックでありながらモダン。岩手県にはまだなかった新しいテイストが表現されているように感じます。
美味しさはもちろん、生産量が少ないため、「奥六」はそのほとんどが県内消費で終わってしまうとのこと。
同じく岩手県に蔵を構える赤武酒造の古舘杜氏が「この味を日本全国に広めないのはもったいない!」と推す1本です。
「SAKE COMPETITION 2025」では"モダンナチュラル部門"でSILVERを受賞するなど、すでに評判が良いにも関わらず、今後数年間の設備投資でさらに洗練されるとのことで、益々目の離せない蔵元となっています。
奥六(おくろく)│岩手銘醸
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