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SHINDO WINES
SHINDO WINES
所在地:福岡県朝倉市比良松626-1
創業:2021年
福岡県で、“自然なままの”ワインをつくる新進気鋭の生産者
SHINDO WINESは、福岡県朝倉市でウイスキー蒸留所「新道蒸溜所」の一角を間借りし、運営している、小さなワイナリーです。
2021年~2022年の間に二度ワイン造りを経験し、ようやく2023年4月に初リリースを迎えました。
現在は、世界的に有名であるナチュラルワインの造り手、アレックス・クレイグヘッド氏による教えを受けながら阪本さんと高野さんのお二人でワイン造りを行っています。
そして、SHINDO WINESには、ワイン造りにおいて3つのこだわりがあるそうです。
1.日本の夏に最適化されたワイン
SHINDO WINESがある福岡県のブドウは早めの夏に収穫されます。
夏に獲れるブドウは、糖度が上がりすぎずに酸が残り、自然とアルコール度数の低い、穏やかな酸が特徴のワインに仕上がるため、夏に旬を迎えるブドウから造られるワインは、夏に飲むのが一番美味しく感じられるそうです。
そのため、夏以外に飲んでももちろん美味しいのですが、SHINDO WINESでは特に「真夏にぐびぐび飲めておいしいワイン」を意識して造っています。
2.人的介入を最小限に抑えた、自然のままの味わい
必要以上の人的操作が加わると、土地ごとの異なるニュアンスが失われ、似通った味のワインになってしまうと考え、
SHINDO WINESでは人的介入を必要最低限に抑え、地元産のブドウ・野生酵母の使用や酸化防止剤の不使用など、福岡ならではのブドウの風味を感じられるワイン造りを目指しています。
3.日本酒造りで学んだ、醸造哲学の活用
阪本さんは以前、日本酒蔵で蔵人として働いていた経験があり、 当時の大先輩から教わった、「酒は人間が造っているようで、実は微生物が造っている」こと、そして「洗い物の大切さ」という教えを今もなお大事にしながらワイン造りを行っています。
福岡発のワインブレイクを期待して
実は、福岡県はブドウの産地として全国5位の生産量を誇っていますが、現在では、ワイナリーは数えるほどしかありません。
しかし、世界的に有名なワインの産地のバックボーンは、ブドウの一大生産地であったため、 もしかしたら福岡県も今後、ワインの産地としてブレイクする可能性が大いにあります。
そのブレイクを先頭で担っていくのはSHINDO WINESかもしれません。
今後の活躍から目が離せないワイナリーです。
まずは夏向けのワインをグイっと一杯、いかがでしょうか。
また、SHINDO WINESさんのnoteでワイン造りのこだわりなど詳しく書かれているので、合わせてチェックしてみてください。
SHINDO WINES
必ずご注文確定までお進みください。