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信州たかやまワイナリー

信州たかやまワイナリー Shinsyu Takayama Winery
所在地:長野県上高井郡高山村高井裏原7926
創業:2015年
可能性に溢れたブドウ産地
長野県高山村は松川渓谷と、その扇状地に山里の原風景が広がる美しく豊かな自然環境に恵まれた農山村で、果樹の産地として長い歴史を持ちます。
1996年に「世界一のワインをを造る」との思いで始まったこの地でのワイン用ブドウ「シャルドネ」。そのブドウは長野県外のワイナリーに供給をするようになり、その品質の高さが評判を呼ぶようになりました。徐々にブドウ栽培に取り組む方々も増え始め、3ha程度であった高山村のワイン用ブドウ畑も、2022年には、34名の栽培者により64haまで栽培面積が拡大。
長野県高山村で栽培されたワイン用ブドウは、村内・外のワイナリーで醸され、国内外のワインコンクールで上位入賞の常連となり、益々この地の自然環境と栽培者は注目度が上がっています。
栽培のスペシャリスト集団から結成された、新進気鋭のワイナリー
高山村の質の高いブドウを評価され、自分たちの手でワインを造りたいと集まった栽培者13名の出資により「信州たかやまワイナリー」は、設立されました。
ワインの醸造を担当しているのは鷹野永一さん。実は1996年に初めて高山村に植えられたシャルドネの買い手でした。当時勝沼のワイナリーに在籍していた鷹野さんは、醸造を担当していたため、高山村のブドウを誰よりも知る醸造家として現地の栽培農家と厚い信頼関係を築き、設立まもなくして、日本ワインコンクール等の国内コンクールや、イギリスやフランスで開催された国際ワインコンクールで数多くの賞を受賞している他、国際的なサミットでも起用されるなど非常に高い評価を受けています。
40区画のブドウの徹底管理
信州たかやまワイナリーは、標高差が450mもある40区画の畑でブドウを栽培しています。区画ごとのブドウの成熟度には大きなばらつきが生じるため、その全ての区画で収穫が見込まれる時期は毎日圃場に入り、粒をテイスティングし、ブドウの中に含まれる旨味成分を科学的に調べて、その数値と味覚を合わせて収穫時期を決めるといいます。
信州たかやまワイナリー
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