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油長酒造の新蔵"山麓蔵"ついに始動!
新シリーズ"S 風の森"
清酒発祥の地と言われる奈良県にて300年以上もの間酒造りを行ってきた油長酒造。
「奈良時代」あったように古くから都が置かれたその地では様々な技術が蓄積され、室町時代になり寺院醸造によって技術革新が起こり、現代の醸造法の基礎が築き上げられました。
令和の時代、来る100年後を見据え、油長酒造が取り組む酒造りとして取り組んできた「棚田を100年先に繋げる葛城山麓醸造所」の稼働がついに開始です。
新シリーズ名「S風の森」のSは「SATOYAMA/里山」「SCENE/景色」「SANROKU/山麓」のS。
風の森が生まれた頃から共に歩み続けてきた秋津穂米。
この秋津穂が育てられる葛城山麓の棚田の真ん中に新たに葛城山麓醸造所、通称「山麓蔵」。
葛城山麓醸造所を拠点に、地域の農業と一体となり、棚田にフォーカスを当てていくことで、後継者不足などで存続が難しい棚田を100年先へ、日本酒の力で繋げていくのです。
「S風の森」は、日本酒の新たな価値基準「未来酒度」を提唱。
「未来酒度」とは、地球環境の保全や持続可能な未来を目指す日本酒の新しい価値基準です。
お米の生産からお酒の消費までの行動を、環境負荷(電力や農薬使用量など)、田んぼの地力(土壌や生物多様性の評価)、地域貢献度(適正利益配分や地域支援)の3要素で総合評価し、星の数でその価値を表現します。
この基準は、美味しさが何に貢献しているのかを明確にし、未来に向けた消費行動を提案します。
また、葛城山麓の秋津穂の個性を最大限に映し出すため、お酒造りにおいて3つの約束を掲げます。
1.葛城山麓産秋津穂
葛城山麓で栽培される秋津穂は、標高約400メートルの冷涼な山水のみで育ち、地球温暖化の影響を受けにくいのが特長です。減農薬や無農薬で栽培されるものもあり、農家との協力を通じて環境負荷を抑えた農業を推進しています。
2.食用米程度の精米
秋津穂の力を最大限に生かすため、精米歩合を食用米程度にとどめています。この方法により、米本来のエネルギーや複雑な味わいが表現され、深みのある「S風の森」の味わいが実現されています。
3.奈良酒の伝統技法の採用
「S風の森」では、奈良酒特有の伝統技法であるそやし水や高温発酵を応用。これにより、地域の自然や文化を反映しつつ、多層的で深みのある酒質を追求し、奈良の歴史と現代技術が融合した味わいを創出しています。
先日先だってリリースされた「Launch Edition」と同じく秋津穂・同程度の精米歩合ながら、農家・栽培方法による味わいの違いが色濃く感じて頂ける作品でございます。
「Launch Edition」は稲の田植えの時期の青々とした緑、「First Edition」は稲穂の黄金色をイメージしたカラーとなっています。
油長酒造が未来に向けて歩みだした新たな一歩を、ぜひご体感ください。
タグ | |
---|---|
容量 | 720ml |
日本酒規格 | |
日本酒タイプ | 生酒 |
使用米 |
精米歩合 | |
---|---|
度数 | 14% |
蔵元 | 油長酒造 葛城山麓醸造所 |
関連する特集 | |
配送方法 | この商品を含むご注文はクール便でお届けします。 |
タグ | |
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容量 | 720ml |
日本酒規格 | |
日本酒タイプ | 生酒 |
使用米 | |
精米歩合 | |
度数 | 14% |
蔵元 | 油長酒造 葛城山麓醸造所 |
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