推薦者からのコメント

蔵元・生産者

商品情報

＼明治の三大品種「愛国」を使用！／
上槽後タンク火入れを行い、10～15度で熟成。その後8月に瓶詰めし、米蔵で常温熟成されています。
常温でお米の甘味・余韻の苦味を楽しむのもよし、燗にして優しい香りと共に余韻の苦味がまろやかさに変化するのを感じるのもよし。
まだまだこれからの時期も徐々に深みを増していくので、今の味わいと、少し寝かせてからの味わいを比べてみるのもオススメです。いつまでも飲み続けられるような力みのない美味しいお酒を造る乾坤一。
その乾坤一から、明治から昭和初期まで「神力」「亀ノ尾」と共に日本の米の三大品種の一つだった「愛国」を使ったお酒が入荷しました。
愛国から派生した品種は多く、コシヒカリ、ササニシキ、ひとめぼれなど歴代の人気種も愛国から派生したものです。

味わいは、口に含んでからすぐは乾坤一らしい穏やかな米の旨みがあるのですが、中盤からどんどん様子が変わってきます。
あの優しいイメージとは異なり、スパイシーで厚みのある酸がどんどん出てきて、余韻はとても力強いです。
冷やで飲んでも美味しいのですが、このバランスはお燗にした時にとても映えます。
お燗にすると米の旨みがもっと出てきて甘さを感じますが、それと上記に書いたスパイシーさや酸が調和し、ふくよかながら締った味わいになります。

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