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蔵元・生産者
商品情報
令和5酒造年度全国新酒鑑評会に出品された大吟醸酒。蔵のコンセプトである「究極の食中酒」とは全く異なる設計で醸されており、香り高い仕上がりです。
高品質な兵庫県杜下久米産の特等山田錦をメインに、宮城B酵母で醸された「飲んで美味しい」あたごのまつ。
フレッシュな白桃の様な香りが通り過ぎ、完熟したライチやパインを思わせる艶やかな香味が口いっぱいに広がります。フィニッシュは透明感のある上質な甘みと共に綺麗に消えてゆきます。
※要冷蔵
【新澤醸造店】
1873年(明治6年)、宮城県大崎市三本木北町に創業した酒蔵です。
代表銘柄は「伯楽星」「愛宕の松」。近年まで普通酒を中心に生産していましたが、史上最年少で「利酒名人」の段位を取得した5代目・新澤巌夫氏が、杜氏として就任した平成14年ごろから「愛宕の松」を中心とした酒質向上、新たな酒造りを本格的に進めて現在に至り、その過程で「伯楽星」を送り出しています。
まだ食前酒・食後酒という言葉しかなかった時代に、どんな料理も引き立てるお酒を目指し生み出された「伯楽星」は、現在では当たり前のように浸透している「食中酒」のパイオニアでした。
今では「究極の食中酒」をコンセプトに掲げ、造られたお酒は国内外問わず、星付きレストランにも採用されています。
平成23年の東日本大震災で被災し、蔵を大崎市三本木から柴田郡川崎町へ移転。平成30年には、当時22歳だった渡部七海氏に杜氏を引き継ぎ、全国最年少女性杜氏が誕生。新澤氏は現在も、お客様が飲まれる一杯の「究極の食中酒」を意識した指導を行っています。
お酒は清酒に限らず、果実酒などのリキュールも人気。また5200時間以上かけて精米歩合0%(小数点切り捨て)まで磨いたお米で醸した日本酒をリリースするなど、革新的な挑戦を続ける蔵として注目を集めています。
精米歩合 | 40% |
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度数 | 16% |
蔵元 | 新澤醸造店 |
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