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商品情報
ニューワールドながらオールドワールドの世界感溢れるワイン
ワイン好きが一様に魅了される、ワインと言えばフランスはブルゴーニュ。
昨今はブドウの出来高不足や異常気象により高騰し続ける為に手の届かないワインが、さらにに手に届かないワインになりつつあるブルゴーニュワイン。
中でもプルミエ・クリュやグラン・クリュなどは一度は飲んでみたいとさえ感じさせる魅力があります。
また、このクラスのブルゴーニュワインを知らずしてワインは語れないほど世界基準になっているのという側面も。
今回は、そんな魅了されるブルゴーニュワインよりも手頃ながらも、プルミエ・クリュ、グラン・クリュの世界観を感じられるワインの登場です。
そんなワインが誕生する場所は、南アフリカは「ウォーカーベイ」。
南アフリカの歴史をたどるとフランス人の地を引くエリアながら、特にウォーカーベイにおいては、「南アフリカで最もブルゴーニュ品種(ピノノワール、シャルドネ)に向いた土地」と評され、「ブルゴーニュ以外でストラクチャーのしっかりしたピノノワールを作ることができる数少ない地区」と言われています。
更にウォーカーベイを詳しく見ると、ヘメル・アン・アードというエリアが存在し、標高の高さで更に「リッジ、ヴァレー、アッパーヴァレー」の3つに分解することができ、この標高の高さと冷たい大西洋から吹く風がブルゴーニュ以外で同じレベルでワインができる条件でもあります。
今回は、そんなブルゴーニュワインに引け劣らない、世界中が注目するエリアから作られるワイン「アタラクシア」をご紹介です。
アタラクシアは、ウォーカーベイを一際有名にしたワイン「ハミルトン・ラッセル」の醸造責任者を努め、その後、フランス、オレゴン、オーストラリア、ニュージーランドなど海外で経験を積み、自身のワインを作るため2004年にアタラクシア(天国のような場所)と命名し設立。
ハミルトン・ラッセルの頃から著名なケヴィン・グラントのさらなる躍進に注目度の高い生産者です。
彼のテロワール主義、不干渉主義の哲学がワインへとヘメル・アン・アードの魅力溢れるテロワールを表現。
しっかりした酸味と引き締まったボディ、骨格、凝縮した果実実が特徴的です。
ヘメル・アン・アードのテロワールとケヴィンが合わさったからこそアタラクシアは一際、才を発します。
今回ご紹介するのは4種類です。
フラグシップとして納得の1本。
今は誰も知らない(?)ブルゴーニュで昔採用された「ブラック・メソッド」という醸造方法を採用。
ブドウをしっかりとプレスし、発酵が完全に終わる前により多くの酸素を含ませる事でジュースの色は黒ビールのような色合いへ。
この行程を経る事でワインが吸収する酸素量が減り、熟成においても抗酸化ワインとして長期熟成に耐えるワインに仕上がります。
グレープフルーツや白桃、心地よいスパイス感漂う香り。
フレッシュな酸味が印象的で、美しい透明感とスタイリッシュさ広がる味わい。
まさに、ヘメル・アン・アードを代表する白ワインと言えます。
自社のオーガニック・ブドウを使用し、ブドウの果皮や種を果汁と一緒に2つの発酵槽に入れて自然発酵。
100%古樽のフレンチオークにて9ヶ月熟成。
グレープフルーツや柑橘系、白桃、熟した梨の果実感にナッツや花の豊かなアロマ。
引き締まった酸味とミネラル感に相まった果実感が特徴的です。
2020年ヴィンテージに初めて自社畑のオーガニック・ブドウを使用して発売されてから3ヴィンテージ目。
こちらは伝統的な全房での自然発酵を取り入れ、ブルゴーニュ産の特別な225L樽で11ヶ月熟成。新樽比率は25%。
明るい赤系果実の香りや紅茶の葉、新鮮なハーブなど混ざり合い、ピュアながらも内に秘めた力強さを感じます。
アタラクシアのフラグシップ。
オーガニック・ブドウを全房で発酵し、ブルゴーニュの樽にて11ヶ月熟成。
新樽比率は20%です。
限定生産で限られたところにのみ案内される1本。
レッドチェリー、鮮やかな赤系果実、スパイスのニュアンス、アーシーさがしっかりと感じられます。
味わいは優しく繊細で、美しい透明感と緊張感のある酸味が印象的。
アタラクシアの土壌をしっかりと表現された逸品です。
すべて数量限定のため、ぜひこの機会にお楽しみください!
度数 | |
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ワイナリー | アタラクシア・ワインズ |
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産地 |