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商品情報
風鎮祭は風の神をお鎮め台風などから農作物を守り五穀豊穣となるよう祈願する伝統行事。台風の多い九州地方では大切な農耕儀礼となっているそう。
自然の乳酸菌の導きによって産み出された高い酸、穂増が産み出す複雑な旨味、古来の伝統技法である生もとの奥深さが織り成す爽やかで豊かな味わい。
食事の始まりではなくメインデッシュに合わせるのがおすすめです。
※要冷蔵 発酵した際の自然な炭酸ガスが少量含まれています。開栓の際はご注意ください。【蔵元より】
■風鎮祭
風鎮祭は、風の神をお鎮め台風などから農作物を守り五穀豊穣となるよう祈願する伝統行事。台風の多い九州地方では大切な農耕儀礼となっている。
■江戸肥後米『穂増』の復活
原料が米だけの日本酒にとって、米はもっとも重要な素材であり、味覚と酒質の本質となるものです。私たちの酒づくりの哲学、産土では「土着の米づくり=産土米」として取り組んでいます。その基本は日本酒は農作物に近い存在であり、酒の美味しさは土地の自然を損なうことなく、自然の中から導き出さなくてはならないということ。
この基本を徹底的に守り、土地に受け継がれてきた農業の叡智を活かしながら、生態系と深く結びついた独自の自然農法を続けています。
■天下第一の米『肥後米』
江戸時代、熊本肥後藩が産出する肥後米は、天下第一の米と呼ばれていました。
菊池川流域で栽培され、高瀬港(現在の玉名)から船で大阪へ運ばれていた肥後米は、1730年に設立した日本初の先物取引場となる「大阪堂島米会所」にて仕舞相場の最高値を何度も記録し、天下第一の米、肥後米として高い評価を受け、横綱や将軍への献上米・進上米として名を馳せていました。
この江戸肥後米「穂増(ほませ)」は、野性味が強く江戸時代と同じ無施肥無農薬でないとうまく育たない特徴を持っており、抗酸化力が突出して高く、力強い生命力が土地の恩恵を受け産み出された唯一無二の土着米です。
■江戸時代に習う伝統の技
2020年より地元の農家と自社農業部でも、天下第一の肥後米「穂増」を江戸時代と同じ自然農法で栽培する取り組みがスタート。現在では肥後米と同じ江戸時代の伝統的な醸造法「生もと造り(きもとづくり)と木桶仕込み」による酒づくりができるまでになりました。
調味料や肥料に頼り過ぎた現代の味覚、もし日本人の味覚を戻す方法があるとすれば、それは在来種を知る事ではないかと考えています。
タグ | |
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容量 | 720ml |
日本酒規格 | |
日本酒タイプ | |
使用米 | 穂増(熊本県菊池川流域和水地区産) |
精米歩合 | |
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度数 | 13% |
蔵元 | 花の香酒造 |
配送方法 | この商品を含むご注文はクール便でお届けします。 |
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