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ヒトミワイナリー

ヒトミワイナリー Hitomi Winery
所在地:滋賀県東近江市山上町2083
創業:1991年
芸術とワイン
大阪のアパレル会社の創始者・図師禮三さんが、故郷の永源寺に立ち上げたワイナリーです。若い頃からイギリスの陶芸家バーナード・リーチの陶器を収集しており、その温かみのある作品を多くの人に見て欲しいと美術館を建設。同時に、ワイン好きだった図師さんは「美術館を訪れる人たちに、美味しいワインを飲みながら語れる場所をつくりたい」と考え、ワイナリーを立ち上げました。
他にはない個性を持ち、味のイメージが反映されたお洒落なラベルのワインは人気が高まるばかりです。
山形県のデラウェアとの関わり
自社栽培のブドウに加え、滋賀県内や日本各地で生産されたブドウを原料として使用しています。中でも山形県のデラウェアは、仕込みの半分近くを占めると言います。以前、醸造長を務めていた岩谷さん(現:イエローマジックワイナリー代表)が山形へ移住し、生食用のデラウェアで醸造をはじめたことをきっかけに、山形ブドウを多く使用しているよう。
にごりワインへ一本化
はじめは教科書通りの透明なワイン作りを繰り返す日々。模索する中、ワイナリーツアーでタンクからすくってそのままの濁ったワインをツアー参加者に飲んでもらったところ、予想以上の高評価!
そして1993年ごろから「にごりワイン」の試作がスタートしました。当初は「にごりワイン」という概念も市場にはなくご指摘が多かったことから、看板にも「にごりワインのヒトミワイナリー」と謳ったそうです。ナチュラル系日本ワインの人気は高まるいっぽう。一口にナチュラル系といってもさまざまなスタイルがありますが、無濾過・無清澄の自然な造りのワインを日本でいち早く手がけたヒトミワイナリーは、その草分け的存在です。






